SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

休日の高尾山へ 01

2011-11-05 | ネイチャー
休日に高尾山に行くことになった。
保育園仲間5家族の山登りだ。
心配は祝日ということ。
私は今年、一人でリハビリのために高尾山にも行ったが、平日だったので空いていた。
小学1年が5人、小学4年が2人、親が5家族7人だ。





移動はいつものように南武線。
次男は相変わらず本ばっかり読んでいるので、うるさくないのが幸い。







京王に乗り換えた途端に嫌な予感。
電車は立ってる人も多く、ほぼ全員がハイキング風。
高尾駅ではJR中央線の乗り換え客で満員状態、高尾山口では迷子になるほどの人。

写真はケーブルカーに乗る人の列。
いやあ、すごいのなんの。
なんでこんなに高尾山なのか?







我々は人が少なそうな稲荷山コースを選択。
しかし、この選択は間違っていたのだ。
それは下山時に判るのだが、下山時に予定していた6号路はすれ違えないために上りオンリーになっていたのだ。
稲荷山コースはすれ違いが可能な道幅で上下可能なのだ。
おまけに3号路も中止。

教訓:週末は6号で上がって、稲荷山で下る。

なぜなら下りの舗装路の1号路は足にすごい負担なのである。







稲荷山コースでもこんな感じ。







ちょっと休憩。

しかし、小学生の健脚さはすごい。
長男が先導して、1年生が付いていくが、ペースが速すぎて大人はついていけない。
休憩所でやっと追い付くが、途端に出発。







頂上にもあっという間に到着。
人が多すぎて座る場所も無いので、裏側を降りる。
早いランチタイムだ。

富士山をゆっくり拝むこともできないぐらいの人。







大木が根こそぎ倒れたばかり。
台風だろうか?
さっそく子供達の遊び場に。







しかし、ちっとも疲れないようだ。








大人はかなり足が疲れた。

山に登るのは子供にとっては何でもないことだった。
まったく猿を見ているような感じだ。


(つづく)




SONY NEX-5/E18-55mm/F3.5-5.6 OSS





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中辻さんという男

2011-11-05 | スナップ
会社の近所で指しで飲むことになった。
いわゆる送別会というか、ご苦労様会のような飲み会だ。
大手監査法人を退職して独立するのだ。
私と同じ大学の後輩でもあり、理工学部なのに会計士というのも面白い。
社会人としては仕事上での会計士であり先生である。
しかし、なんとなく長いおつきあいで、親しみを感じる人だ。
それに見た目が若く、ナイスガイだ。
つい最近までは監査法人の台湾支社に居たのだが、
仕事で台湾に行った時もお会いした。
そして趣味が同じく「クルマ」だ。
今までの彼の車の歴史は、ランエボ→インプレッサWRX-STI→AUDIだったりするので、
その方面の話もたくさんして来たのだった。
そして今回はデジカメの話だ。
そして同じ大学の奥さんの話もか。
いや、郊外で育った旦那と、都会で育った奥さんの話で盛り上がったかもしれない。
カメラの原理の説明をしながら、写真を撮った。





彼の持ってきたカメラはキスデジだ。
設定を整えながら飲む。








彼の若々しい雰囲気はどこから来るのか。

帰宅後もなぜだか、鵠沼の話で盛り上がっているところだ。








人間を撮るのは実は最も好きなのだ。
但し、本人に許諾をもらうのが面倒だ。
彼はまったく躊躇無しに顔出しを許可してくれたが、それはそもそもの予想通りだ。
自分を隠したり、肖像権を主張したりするようなチンケな人間ではない。
あくまで自然体なのだ。
短い人生の中で、どれだけ出会いがあり、知り合えるかのかが重要だということを知っている人だ。




SONY NEX-5/E18-55mm/F3.5-5.6 OSS





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