SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

ホタル 01 (都会の近くにホタルがいるなんて!)

2014-06-10 | ネイチャー
FBなどでの友人のたかせゆうじさんがホタルの写真を掲載していた。
同じ日、高校の同窓で宇宙と空と南極の武田康男さんも柏の近くでのホタルの写真をアップしていた。
知らなかったのだが、ゲンジボタルは梅雨までの期間、すなわち6月上旬に活動するらしい。
そんなに早い時期なんだ。びっくりだ。
真夏の風物詩だと思っていたが、それはヘイケボタル(小型のほう)なのだった。
高校生の頃、流山に住んでいたのだが、江戸川付近の田園にはふつうにホタルがいた。
今でも居るのかな?誰か確認してくれないものか。
しかし、たかせさんの撮った場所は田園都市線の青葉台だ。
あまりにも都市部だと驚いたが、先日のタケノコ狩りも田園都市線の近くだ。
まあ、田園都市線は農家の多い郊外の田舎だった地域だから、まだ田舎風景も残っているのだ。
そういえば、あざみの駅の駅前にも広大な竹藪を所有する農家があったりするし。













青葉台駅のバスターミナルから鴨志田団地行きのバスに乗って終点まで行く。
このバスがまた数分おきに走っている利用者の多い路線で、夜も遅くまで走っている。
21時台でも10本/hぐらい走ってる!
終点の鴨志田団地は、高級なニュータウンだった。
しかし、ちょっと坂を下るといきなり田園風景が広がる。
もともとの田園を保存しているらしい。
時折走る車のヘッドライト以外は電灯も無く、真っ暗なのだ。
目が慣れるまでは本当に漆黒なのだが、目が慣れてくると、この田園風景の中に
たくさんの人が歩いている。
子供連れの家族や高齢者グループが多い。
想定外の状況だ。
みんなホタルを見に来ているのだ。










最初の内はホタルが少ないなと思った。
1匹で時々飛んでいる感じだ。
時間は20:30頃だろうか。
しかし、どんどん増えてくるのだ。
1匹で飛んでいたものが、2匹のランデブーが増えて、21:30頃には数匹のランデブーになった。
活動時間があるらしい。










本当は真っ暗なのだが、カメラは中間的な露出を探し出す。
だから6秒ぐらいになる。
マニュアルで1秒などに設定するとホタルの光が見えなくなるし。



























































いやあ、雰囲気だけだけど。
三脚も無い状態で行ったので難しかった。



(つづき有り。)














SONY NEX-6、 16-50mm F/3.5-5.6/PZ OSS




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コメント (2)
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