SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

さくら&竜巻堂 Live in 新橋ZZ 2014.8.16 (02)

2014-08-22 | バンド・音楽


















とにかく自分のスネアが写ると、それだけで嬉しい。
ラディックのLM402 Loveなのだ。

























6月だったか、旧知のバンド仲間だった、かずベッキーさんが亡くなった。
あまりにも急なことだった。
具合が悪くて病院に行ったまま亡くなったそうだ。
ショックだった。
ライブやセッションでご一緒させてもらったし、見に来てくれたこともある。
そもそも同じくカルメン・マキ&OZのトリビュートバンドをやっていた。
彼が最も愛していたのはジェフ・ベックだった。
ネットではジェフ・ベックの古い写真や動画や、最近の動向が書かれていた。
スタジオで、かずベッキーさんの好きなジェ・ベックをやろうという話になった。
練習はできなかったけれど、たくさん聴いてきて、当日演奏した。
実は私もジェフ・ベック命なのだ。
哀しみの恋人達 - Cause We've Ended as Loversをやった。
スティービー・ワンダーが書き下ろした曲だ。
実はこの曲にはエピソードがあるのだ。
ジェフ・ベックがベック・ボガード&アピスをやっていたとき、
スティービー・ワンダーの「迷信」をカバーしていてプチヒットしたのだが、この曲は
スティービー・ワンダーがベック・ボガード&アピス用に書いた曲。
それをヒットしそうだということで、本家のスティービー・ワンダーが先にシングルヒットさせてしまった。
私もよく覚えているが、本当に大ヒットした。
ダイアトーン・ポップス・ベスト10という土曜のFM番組で毎週かかっていたなあ。
ジェフ・ベック様はこれに怒った。
そこでスティービー・ワンダーが「哀しみの恋人達」 を贈って、仲直りしたのだそうな。
ジェフは衝撃を受けた名ギタリストのロイ・ブキャナンに演奏を捧げているのだそうだ。
ロイ・ブキャナンはフェンダーテレキャスターの名士としても名高い。
そこで、ジェフ・ベックもこの曲はギブソン・レスポールではなく、フェンダー・テレキャスターで弾いたのだそうだ。
1曲にもいろいろな歴史ありだ。
我々はかずベッキーさんを想い出して演奏した。



















この日はみんな盛り上がってたなあ。
ところ狭しと場所を使っていた。





























いやあ、楽しかった。
またライブやりたいね。

って思ったら、8/23土曜日は相模大野でさくらさんライブに、竜巻堂が合流するすることになった。









ここでやります。









SONY NEX-6、SONY E 16-50mm F/3.5-5.6/PZ OSS





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コメント (6)
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