235系山手線 初日 2015 11 30（動画あり）

2015年11月30日は、ついに山手線の新型車、235系の公式デビュー日。
今までに試験が繰り返され、臨時列車で鎌倉まで走ったりもしたが、
正式なデビューは11月30日の午後からだ。
どうせ、そのうち山手線は全部235系になっちゃうのだから、慌てて見ても仕方が無いのだが、
初日だし、初物だしね。





会社の帰りに渋谷駅でちょうど見れるはずだった。
渋谷駅で待てどもやってこない。
なんと当該編成が大崎で車両点検。
もしかしたら、あまりの混雑で走れなくなったのか？！





235系山手線　初日2015 11 30


30分は遅れて、235系が入線。
入線前には係員がホームに出るし、放送では「次の電車は新型です。フラッシュなどはたかず、
黄色い線の内側まで下がってお待ちください。」
と、物々しい雰囲気。
ホームの最も後ろで待っていたが、人がどんどん増えてきた。
入線は暗いので動画。










なんだかスマホみたいな顔の電車、235系。
平面な顔だから、その大きさが余計に目立つ。
とにかくデカい。










これが今までの231系。
こっちの方が一般的にはカッコいいはず。









車内は大混雑。
停車する毎に人が増える。
池袋まで大混雑。と思いきや、田端まで大混雑。
やっと車内を歩けるようになったのは西日暮里。
車内は写真を撮る人もたくさん。
中国人まで大騒ぎ。
車端の車両番号までたどり着けず。









東急の試験車、サスティナと同じように車内のポールが、車体に直結して
ストラットバーのように車体を強固にしている。
まあ、東急車輛製造がそのままＪＲ東日本に売却された会社の製作だからね、
この辺は同じなのだ。








当初は紙広告は全廃の予定だったが、真ん中の吊り広告は残った。
側面の広告は全廃。
だって、側面は液晶モニターだらけである。


















イチョウの柄を表示している。
まあその辺は初物っぽい。

そのうち見慣れるのかな。
最近の233系がスタイリッシュだからなあ。









SONY NEX-6、SONY16-50mm F/3.5-5.6/PZ OSS