SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

西馬込散策(その2、馬込文士村を散策)

2017-12-13 | スナップ
馬込文士村は名前はそうだが、最寄りの駅は西馬込のほうが都合が良い。
西馬込はなぜ浅草線の終点なのかと言えば、地下鉄の工場と検車区の用地が有ったからだと言われている。
国道1号線の下を走っているのも工事の都合として良かったのだろう。
先を伸ばせが川崎に至るのだが、当時は都営は神奈川県に入らないのが鉄則だったろうから、
いまだに、西馬込から先は東急バスである。
近年は、都営新宿線の終点が千葉県の本八幡であることからも、浅草線も川崎方面に
延伸しても良いと思われるのだが。
そうすればかなりの動脈になると思う。


馬込文士村には著名な作家の旧居の場所に看板が立っているのだが、
その場所に旧居があるわけではない。
例えば、「室生犀星」の旧居はアパートになっていた。

ちなみに馬込文士村に居た人たちは以下だ。
もう錚々たる作家である。
北原白秋
三好達治
室生犀星
萩原朔太郎
川端康成
山本周五郎
尾崎士郎
今井達夫
宇野千代
山本有三
石坂洋次郎
吉田甲子太郎
小林古径
川端龍子
熊谷恒子
倉田百三
広津和郎
佐多稲子
吉屋信子
徳富蘇峰
三島由紀夫
他、多数







さて、博物館を出る。
その前の風景。




















室生犀星の旧家跡。










初めて来た大きなお寺。
萬福寺。






























閻魔様。
怖い。
子どもの頃だったらもう悪いことをしません。って言ったんだろう。





















いやあ、初めて歩くなあ。










こんなシボレーがあった。










ひええ、最高。





















馬込八幡神社も初めて見た。











都営地下鉄の旧工場は今は立正大学付属中高になっている。
近年まで線路とともに放置されていたのだが、立正大学学園が買った。
ちなみに立正佼成会とは無関係だし、東京立正とも関係が無い。
とても紛らわしい名前だ。
ちなみに旗の台の文教学園も以前は立正を名乗っていたのだが改名したようだ。
西馬込の立正大学学園も改名したほうが良いような気がするのだが・・・





(思いの外、つづく)









SONY α7Ⅱ、TAMRON AF 28-75mm F/2.8 (Model A09) (LA-EA4経由)
AF4.5-5.6/75-300mm(LA-EA4経由)












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