SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

徳島駅にて

2007-06-09 | 仕事時スナップ
出張で徳島へ行った。
駅前に宿泊していたので、早めに朝食をとり徳島駅をスナップした。
今回はカメラを持参していなかったので、会社のメンバーから
コンパクトデジカメを借りた。
茶色い本皮ケースに収められた黒いパナソニック Lumix LX2だった。
コンデジも本皮ケースに収納すると古いカメラをぶら下げているようで
なかなかカッコいいものだ。
いいアイディアである。
画質もかなり良かった。
デジタル一眼に比べて、それほど遜色が無いぐらいになってきたと思った。
16:9のワイドにすると1000万画素超で、3:2では850万画素だそうだ。
露出が設定できるAモードもあり、ジョイスティックでいろいろ設定ができる。
通勤や出張にはいいかもしれない。



撮ったものはバスとディーゼルカーであったが、皮ケースのいでたちなら街のスナップに最適だと思った。



徳島もご多分に漏れず、郊外に住宅が広がっており、バスが縦横無尽に走り回っている。(私鉄や市内電車運転手さんも愛嬌があり、「もっと撮れ撮れ」と言う。



徳島駅に入場券で入る。
電化されていないのでDC天国だ。
四方に路線が広がる要衝なのだが(高徳線、鳴門線、徳島線、牟岐線への送り出しの駅となる。)、高松、松山、高知には私鉄が走り賑わいがあるのに比べ、静かな風情。



JR西日本所属の未電化区間の検測車キヤ141が居た。



最新の気動車1500形も活躍する。



185系特急うずしお 高松行き
大半は2000系で130キロ運転だが、2往復のみ185系が残る。



比較的古いタイプのバスを運行するのは「徳島市交通局」市バスである。
他に、徳島バス(通称徳バス:南海グループ)、小松島市バス等、数社が走っていた。
なかなか賑やかである。



駅構内は古い風情のままだが駅ビルは新しく近代的。


撮影はPanasonic Lumix DMC-LX2

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富士サファリパーク03

2007-06-06 | スナップ
今回は保育園の友達と私の会社の同僚の家族も一緒に行ったのだが、
子供たちは各々好きな動物が微妙に違うので、進む速度もまちまちだ。
長男はヤギの餌やりに集中。他の子はピグミーマーモセットの餌やりだったり、
ブタが好きだったり。ある一人は動物園なのに、持ってきた恐竜キングカードに夢中だったり。



いつものようにヤギや羊が好き。



ポニーのパレード。
米国では小型の馬がペットとして飼われているそうな。



さて、富士サファリパークを後にして、一般道で御殿場のアウトレットに向った。
相変わらず多くの人でにぎわっていた。
アウトレットに到着する路線バス。
こんなバス会社があるのを知らなかった。



帰りの東名はガラガラで、まったく疲れなかった。


撮影はSONY α100 & TAMRON SP AF28-75mm F/2.8 XR Di LD ASPHERICAL(IF)MACRO
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富士サファリパーク02

2007-06-05 | スナップ
犬と触れ合える場所があったので、当然入った。
とにかく長男は犬が欲しくて欲しくて仕方がない。
「中学になったら買って。」といつも言っている。
今日は「小学生になったら買って」になっていた。
うちのマンションは犬猫は禁止なのである。
それは知っていて、「一戸建てに引っ越して。」とも言っている。
そんなの不可能に近いのだが。

しかし、先日TVで最近の新築マンションは8割が動物OKだという話題を放送していた。
5年前は17%がOKだったのにだ。ものすごい変化である。驚いた。
動物を飼う人が急激に増えているのか、老後には動物を飼う予定があるということなのだろう。
動物OKでなければマンションが売れないのだろう。
一戸建てが相対的に安くなったということなのか。

いずれにせよ良いことだ。


パグっていつ見てもカワイイ。
冷静に見たらぶちゃいくな作りなのに。
総合的に見ると愛くるしい。
それにしてもなんというカワイイ目なのだ。




ここには20匹ぐらいの犬が居る。
みんな人懐っこいのだが、唯一プードルだけ抱かしてくれない。



犬をかわいがり大満足。



先週、前歯が抜けた長男。
5歳児なのだが、もう永久歯が出てきている。
私が生え変わったのは小学校の2年とかだったような記憶なのだが。
最近の子供は発達が速いのかもしれない。



歯抜けの目立たない角度で。
しばらくは次々に歯が抜けるんだろうな。




撮影はSONY α100 & TAMRON SP AF28-75mm F/2.8 XR Di LD ASPHERICAL(IF)MACRO

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富士サファリパーク01

2007-06-03 | スナップ
6/2の土曜日は天気が良かったので朝早くに富士サファリパークへ向った。
最近、特に長男が動物が旬のようで、こういうときには積極的に動物を見せておこうと思っているというわけだ。


3年前ほどに来たのだが、天気が悪かったその時はガラガラ。
駐車場に車が2,3台しか居なかった。
今日は、ものすごい人出だった。
動物達もたくさん外に出てきていた。
よって、楽しかった。



「ほんとにほんとにほんとにほんとにライオンだあ」
ってCMはホントに和田アキ子が歌っていたんだろうか。



ライオンバスも長蛇の列だったので自家用車でまわる。



バンパーはかじられなかった。
車の前でも堂々と歩くメス。



ライオンバスとライオン



ゾウは何だか揉め事の最中だった。
それでもその間を飼育係は普通に歩いていた。
すごい。



「なに撮ってんのよ」って感じ。


撮影はSONY α100 & TAMRON SP AF28-75mm F/2.8 XR Di LD ASPHERICAL(IF)MACRO

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いつか来た場所03 付属01

2007-06-02 | いつか来た場所
前回の岐阜の名鉄市内線の写真と同じ日に撮った古豪元名岐鉄道800型。

新京阪(阪急)100型、参宮急行(近鉄)2200型、阪和電鉄(JR阪和線)100型と並ぶ名車と思っている。
その重厚な風情は物としての立ち上がり感が現代の工業製品と大いに異なる。
戦前の名車達は日本が世界に誇ることができる逸品の数々だ。

実際に新京阪(阪急)100型、参宮急行(近鉄)2200型は120キロ運転もしばしばで、阪和モヨ100型に至っては130キロ走行まで行っていたらしい。
各社とも完全に法律違反なのだが、それが技術的にできたこと自体が驚きだ。

写真を見ると、白ペンキでゴチャゴチャ修正するような扱いが名鉄らしくて面白い。

撮影:オリンパスペンE
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いつか来た場所03

2007-06-01 | いつか来た場所
大阪駅から国鉄に乗り、鈍行で名古屋方面に向った。
名鉄電車を見ようと思ったのだ。
国鉄熱田駅のホームから併走する多種多様な名鉄電車の行き交う風景を眺めていた。
中学生の頃だ。小遣いは700円とかそんなものだ。
最初から降りるつもりはなかったので大阪駅からの最低区間の切符しか持っていなかった。
800系や、イモ虫や、ナマズや、5000系、5200系、改造された雑多な種類の電車が次から次に通っていく。2両だったり6両だったりもする。
色も赤だけやクリーム色に赤のラインだったり、緑だったり、薄紫もあった。
名鉄はもう何でもありのおもちゃ箱をひっくり返したような感じだった。

お腹がすいたので熱田駅のホームできしめんを食べた。
後ろから駅員に声を掛けられた。
「坊や、どこから来たの?切符見せて。」
僕はしぶしぶ大阪駅からの最低区間の切符を見せた。
「熱田で降りるんだね。」
「ハ、ハイ。」
「じゃあ、差額を払ってね。」
と言われ、その場で払わされた。
小遣い700円の私にとって痛い出費だった。
多分大阪から熱田でも1000円もしなかったかもしれないが、帰りの運賃も考えれば3か月分の小遣いだ。

こうなったら、堂々と名鉄を楽しもうと、今度は名鉄に乗りまくった。
ちゃんと運賃を払い、新岐阜で降りた。どうせ東海道で帰るのだから無駄ではない。
写真は岐阜駅前の風景だ。
市内線の電車をみても時代がわからないかもしれない。
つい最近まで走っていたからだ。
バスを見ると昭和47-49年頃なんだろうと思える。

果たして帰りの運賃は所持していたのだろうか?
そこの記憶は曖昧だ。

撮影:オリンパスペンE

コメント (2)
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