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鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

快速あがの乗り納めの旅(その3)

2022-02-24 16:10:00 | 南東北地区

前回の記事で反映出来なかったですが、東京都交通局は一昨日、都営新宿線での10両編成の運転を明後日開始すると発表しました。しばらくは8両編成と10両編成が混在する形になりますが、これからの都営新宿線向けの新造車両は全て10両編成となります。都営新宿線は、2022年度中には全て10両編成になるとのことです。



さて、本題に。磐越西線2226Dは、19分遅れの8時10分に三川駅に到着。一見する限り島式ホームですが、交換設備が撤去されて棒線化されているのです!



SLばんえつ物語仕様のベンチ。分厚い雪が被っており、とても座れる状態ではありません




では駅舎の中へ。窓口のようなものがありますが、無人化されて板で塞がれています。ショーウィンドーの中には将軍杉のレプリカが。



向かいには14人分座れるベンチが。



で、禁煙のマークの下には『フラメンコ』(渡辺鉄)が。



それでは駅舎撮影。昭和60年12月25日築のコンクリ駅舎です。左半分は「三川ひまわりの家」という地域包括支援センター。



トイレは会津若松方に。屋根には分厚い雪が



時刻表を。上下其々11本ずつです(「SLばんえつ物語」を除く)。「あがの」が廃止されれば1日10往復になります。



バスの時刻表を。赤谷連絡所ゆきのコミュニティーワゴンが平日に限り2本だけ出ています。



新交観光バスの路線バスの時刻表を。古岐ゆきが平日のみ4本、三川支所ゆきが平日に5本、土曜に1本、津川営業所ゆきが平日に2本、小花地ゆきが平日に5本、土曜に1本出ています。五十島方面のバスの運行はありません



駅前にはタクシーの営業所が。県道136号が伸びています。ここからはバスの発着がないと知ると、一層寂しく感じます。



国道49号に出てデイリーに出ました。滞在時間が68分あるので何しようかな。


話が変わりますが。JR九州は一昨日、香椎線で実施している自動運転の実証実験についてですが、結果が良好であることから、3月12日より西戸崎〜香椎間から西戸崎〜宇美間に拡大し、対象列車も上り38本、下り39本に拡大すると発表しました。今後は、降雪及び長編成モードも試し、2024年の本運用を目指していくことになります。


つづく


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