C11 171号機のピストンリング割損の影響で1月中旬よりDL牽引になっている「SL冬の湿原号」ですが、来月分についても引き続きDL牽引となると発表しました。3月13日までは指定券を発売することが決まっています。何でも、ピストンリング割損の原因の究明に時間がかかっているからだとか。
さて、本題に。国道49号から歩道のある集落道を進むと、下条小学校の校舎のような建物に出ました。玄関には「感謝思い出づくり自分づくり」とありますが、廃校になってから何年の経ち、まるで廃墟になってましたこれから工事が始まるとか。
で、その右手には正鬼様が。深い雪に阻まれて行けず。尚、この熊渡集落の正鬼祭りは3月8日に催されます。
東下条駅への戻りは、消パイのある道路で。これを見ると、阿賀町の雪の深さがわかるでしょう。
下条小学校跡から7分ほど進むと、東下条郵便局を通過。
蔵造りの建物に出ました。勿論文化財ではなく、民家の一部です。
東下条郵便局から3分ほど、熊渡集落開発センターを通過。
国土交通省の除雪車が待機してました
国道49号に戻って五十島方面に進むと、「開運堂」に出ました。オーナーが亡くなったか何かで廃墟になってました。
東下条駅に戻ると、何やら車が停まってました。駅舎に入ると、巡回除雪が始まってました
矢張りというべきか、7時23分発の221Dは来ず。ホームの雪は徐々になくなってきました。
ホームの雪がだいぶ少なくなった頃、7時40分発の2226Dが定刻でやってきました。
「キハ110-206+キハ110-217」の編成でしたが、乗客は私以外ゼロ。しかし、
津川~野沢間で運転を再開したせいか、五十島駅にて遅れ221Dと交換した関係で20分ほど停車
話が変わりますが、JR九州は今日、西九州新幹線の開業日を9月23日とすることを正式に発表しました。武雄温泉駅にて在来線特急「リレーつばめ」と新幹線「つばめ」を対面で乗り継がせる方式にし、博多〜長崎間の所要時間を最短で30分短縮させます。
そしてもう1つ。JR東日本は今日、国土交通省が建設する高屋道路の「(仮称)高屋トンネル」を陸羽西線の古口〜高屋間にあるトンネルと交差させる工事を行うため、5月14日より2年間陸羽西線の列車を全て運休し、バス代行にすると発表しました。私は狩川駅の新駅舎が気になりますが、是が非でも春の「18きっぷ」のシーズンに行かなきゃです。
つづく
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