昨日、中国政府が中国人の訪日団体旅行を解禁しましたが、国土交通省近畿運輸局は一昨日、北大阪急行の延伸区間の運賃などについて認可しました。例えば、江坂〜箕面萱野間の運賃は240円になります。
さて、本題に。剛志駅の駅舎の前には防犯ステーションが。背後には自転車置き場。
ロータリーを挟んで向かいには庭園が。新潟では見かけない花が咲いてました。詳しくは槙野万太郎まで(←らんまんの見すぎ)。
降りしきる雨の中、県道14号を渡り粕川を渡ります。菜の花と満開の桜の素晴らしいコラボレーション。
橋を渡り切ると、はたやんち紫陽花園が。流石にこの時期は青々としてないですね。
程なくして、㈱エイティシー本社を通過。
再び粕川を渡って県道14号に戻り、新井歯科を通過。
駅に戻りました。で、駅裏には群興㈱の工場が。
8時30分発の322E(800型802編成)で館林方面へ。
8時37分に世良田駅に到着。交換可能駅で、島式ホーム1面2線の構内です。
駅舎に入る前に駅名標を。世良田駅は「TI21」です。
跨線橋を渡ります。駅裏にはIRISの工場が。
駅舎の中へ。乗車駅証明書発行機と簡易PASMO改札機だけです。
如何にも以前は有人駅だったような感じで、窓口の跡が存在します。待合スペースはなし。尚、トイレは右手に。
それでは駅舎撮影。2007年3月築の、プレハブ風の駅舎です。
「徳川氏発祥の地 おじま」ですって何だか見所が多そうだな…。
たったの21分の滞在時間ながら周辺散策。折角なので、歴史公園方面に向かいます。
話が変わりますが、8月6日は弘南鉄道大鰐線の大鰐〜宿川原間にて、普通列車が50mにわたって脱線しました。原因は車輪とレールの摩擦によるレールの劣化ということです。レールを取り替えたというものの、運転再開の見通しが立たず昨日の17時よりバス代行が行われています。列車での運転再開は、国交省運輸安全委員会の調査及び試験が終了してからなので、この18きっぷのシーズンは恐らく駄目なのではないかと。この夏に乗りつぶし等を計画されている方はご留意のほどを。
そしてもう1つ。名古屋鉄道は昨日、8月17日より運転士用タブレットを導入し、運転士用時刻表の電子化を図ると発表しました。現在、名古屋鉄道では車掌用タブレットの導入を進めています。2023年度末までには約500台を投入し、築港線を除く全線区に展開するとしています。
つづく
JR東海は昨日、10月末をもって東海道新幹線の現行のワゴンサービスを終了し、11月よりグリーン車利用者向けのサポートサービスに移行すると発表しました。ニッポンの車内販売ワゴンサービスはいよいよ絶滅の方向に向かってきたなといえます。
さて、これからお伝えするのは、2023年3月25日(土)の「東武伊勢崎線全駅下車への道・第1回」です。今春のダイヤ改正で信越線420Mから「とき300号」に接続出来るようになったので、長岡乗り継ぎで高崎にワープして、東武伊勢崎線の伊勢崎寄りの5駅を巡ってきました。これは、東武鉄道がバリアフリー料金を導入して初めての駅巡りとなりました。
前置きはこれくらいにして、そろそろ出発しましょう。
自転車で新津駅に行き、5時34分発の信越線420M(E129系A24編成)で出発。東三条でボックスを独占。
6時28分に長岡駅に到着。上越新幹線の速度向上の効果からか、34分発の「とき300号」(E7系F37編成)に乗り継げました。
女の子と同じ列に座り、王紋で一杯やりました。で、3月号の西ナビの巻頭特集は「ものづくり、小松」でした。
7時12分に高崎駅に到着。在来線乗換改札をくぐれば、17分発の両毛線435M(211系C17編成)に乗り継げました。夜勤明けの眼鏡女子と相席に。
7時48分に伊勢崎駅に到着。伊勢崎駅の東武鉄道での駅名標は「TI25」です。
ということで、52分発の東武伊勢崎線320Eに乗り継げました。
充当されたのは850型854編成。ウグイス色のロングシートが並んでいます。
剛志駅に着くまでの間、東武伊勢崎線の概要を紹介します。東武伊勢崎線は、正式には浅草~伊勢崎を結ぶ路線です。中でも、東武鉄道の基幹となっている浅草~東武動物公園間については、スカイツリーの開業に伴って「東武スカイツリーライン」としているので、当ブログでは東武動物公園~伊勢崎間の73.5km、25駅間を「東武伊勢崎線」とします。看板列車としては、200系の「りょうもう」及び500系の「リバティーりょうもう」が挙げられます。料金不要列車については、久喜~東武動物公園間については50050型など東急田園都市線などの直通列車が中心であり、館林~久喜間は10050型が主力となっています。その一方、伊勢崎~館林間は800型または850型によるワンマン列車ばかりです。
7時58分に剛志駅に到着。交換可能駅で、島式ホーム1面2線の構内です。
改札をくぐる前に駅名標を。剛志駅は「TI23」です。
では駅舎の中へ。待合スペースはなく、簡易PASMO改札とトイレがあるだけです。
とはいえ、ホーム側には乗車駅証明書発行機が備え付けられています。
それでは駅舎撮影。2008年にトイレの部分が茶、旧窓口の部分が白の駅舎となりました。
時刻表を。朝夕は3~4本の時間帯がありますが、日中は概ね1時間に1本ずつです。
滞在時間が32分ほど確保されたので、周辺散策してきます。群馬県内は雨です。
話が変わりますが、JR九州は昨日、10月1日より特急料金の見直しを実施すると発表しました。10月以降購入分よりエクセルパスが値上がりします。10月1日乗車分より「D&S列車」の指定席特急料金が一律500円値上げされます。また、来年4月1日より、博多〜佐賀間の特急列車において車内で購入する自由席特急料金が200円値上げされます。
そしてもう1つ。8月26日に開業するライトラインの運賃ですが、国土交通省は昨日、申請通りに認可しました。初乗りが150円であり、距離に応じて50円UPして、最大運賃は400円となります。
つづく
小田急電鉄の初代ロマンスカーであった3000形「SE」は今日、機械遺産に認定されました。同社は、これを機に記念イベントを実施して、ロマンスカーミュージアムでは特別展示が行われます。兎にも角にも、この「SE」から展望車の歴史がつくられたといえます。
それはさておき。これからお伝えするのは、E129系A11編成です。先月の上旬に突如、新発田ラッピングが施されました。蔵春閣が先月開館したということで。7月8日の信越線440Mの前位に入っていたことが確認されてます。
翌日に白新線938Mに入っていたのを確認しました。他のE129系とは見た目が異なります。
クモハE129側からご覧ください。運転台脇には蕗谷虹児の「花嫁」が。ドア脇には「しばた町めぐり」が。
クモハE128側のトイレのスペースには、大倉喜八郎の「新発田は格別だ。」が。
「しらゆき6号」と並べて。連結面脇のドアには、「大実業家」と「しばた町めぐり」が並んでいます。
クモハE128の連結部側のドア脇には、蕗谷虹児の「薔薇と少女」が。
そして、クモハE128側の運転台脇には、蕗谷虹児の「うたたね」と「しばた町めぐり」が並んでました
新潟駅の在来線コンコースでは、「しばた・この1枚」のインスタグラム フォトコンテストがPRされてました。8月31日まで展開されているそうです。
で、新潟交通のバスの世界では、5月頃から新発田PRが実施されてました
E129系A11編成については以上です。34編成あるA編成の中でただ1つだけ異彩を放っているので、もし見つけられたら非常に運がいいでしょう。しかし、運用が限定されていると思われ、あの日以来一度も見ていません。8月末までと思われるので、近いうちにもう一度乗りたいと思っています。
さて、A11編成の内部ですが、乗った感じ他の編成と変わりないようでした。昨年のA19編成とは異なり。
話が変わりますが、小田急電鉄は今日、「VSE」のうち50002編成のラストランを9月24日に実施すると発表しました。残りは50001編成のみになりますが、これについても12月にラストランとなります。尚、VSEについては、来年以降ロマンスカーミュージアムで展示されるといいます。
泉北高速鉄道の9300系が明日より営業運転に入ります。次は、「東武伊勢崎線全駅下車への道・第1回」をお伝えします。
水上駅に行く前にニュースをお伝えします。JR東日本は昨日、勝田に出戻りして水色のスカートになったE653系U102編成について、10月より常磐線などで臨時列車に入ると発表しました。その前段階として、9月9日に勝田車両センターで有料撮影会が実施されます。
さて、本題に。乗り継ぎ時間を利用して駅舎撮影。水上駅は「SL」をイメージしたカラーリングに改められました。何せ平成25年10月のリニューアルから10年の月日を経ているので、色がくすんでいます。トイレは高崎方に。
時刻表を。高崎方面はほぼ1時間に1本ずつですが、長岡方面はたったの5本だけ(臨時列車を除く)です。
32分の滞在時間ながら周辺散策。駅前は県道61号が通じており、土産物屋が多く賑わってました。
駅前の土産物屋で谷川岳カップmなどを購入してきました。尚、この通りはおいでちゃん通りといいます。
長岡方には関越交通のバスがズラリ。湯乃花まんじゅうですって
というのも、降り立った時間帯の間だけでも3方面のバスが出ていることが確認出来ます。もし上越線の県境越えの区間が大雨などで運転見合わせしていた場合、このバスで上毛高原駅に抜けることをお勧めします。
13時40分発の1739Mで新潟県に戻ります。十分に空いてたので、持参のパンで昼食タイム。
越後湯沢からは大混雑でしたが、浦佐からはボックスに座り、大宮から来たという女子学生と相席に。
長岡駅にて信越線451M(E129系B21編成)に乗り継いで新津に帰還。仕事で行った女性と相席に。
「2023年春の「青春18」解禁乗り継ぎ」は以上です。今回は上越新幹線E2系の乗り納めして、651系の最後の姿を撮影してきました。ダイヤ改正を実感する乗り継ぎ旅となりました。
さて、今回の旅で最も実感させられたのは、何と言っても駅の合理化でした。車両センターのお膝元であろう新前橋駅のみどりの窓口がなくなっていたのには驚きでした。改築前まで有人駅であったであろう児玉駅の自動券売機がなくなっていたのにも衝撃を受けました。
話が変わりますが、岡山の117系E09編成+E08編成は昨日、下関車両センターに廃車回送されました。これで、岡山の117系100番代は文字通りゼロとなりました。
妙見の森ケーブルとリフトが来年6月24日に運転終了することになりました。次は、E129系A11編成についてお伝えします。
最後までお読みいただきありがとうございます。
参考サイト さいきの駅舎訪問
広島市への原爆投下から今日で丸78年になりますが、JR西日本は昨日、芸備線の備後庄原〜備中神代間に関する再構築協議会の設置を国に要請しました。この再構築協議会は10月に始まる新制度で、全国に散らばる不採算線区のあり方への試金石になります。下手すると、木次線が盲腸線ということになりかねません。
さて、本題に。北口を見終えて南口へ。新前橋駅は、詩人・萩原朔太郎のゆかりの駅なのです
さて、南口に出ました。昭和58年8月改築の、三角屋根の橋上駅舎です。階下にはトイレとカフェ・バーガー専門店・THE ROTASが。
ロータリーの中央にはモニュメントが。太陽の広場と順本彫刻です。尚、この噴水は飯田善國の作品です。
すると、前橋駅ゆきのラッピングバスがやってきました高崎駅始発です。
駅前は県道106号が通じています。正面には庄やと成美学園高等部の入るうちでビルが。
で、前橋方には中央スポーツ医療専門学校が。
再び駅舎の中へ。昨年中に廃車となった「華」と「リゾートやまどり」が紹介されてました。
12時13分発の上越線733M(211系A33編成)で帰路に就きます。富岡から来たという眼鏡女性と相席させてもらい、デジカメ写真を見せてもらったり。南魚沼市に泊るのだとか。
13時8分に水上駅に到着。1739Mの発車まで時間がありますね…。
乗り継ぎ時間を利用して駅舎の中へ。「みどりの窓口」はとうの昔に閉鎖され、指定席券売機になってました
その右手には観光案内所が。運用時間は9:00~15:00です。ふと掲示を見ると、「気象警報が出た際は代行輸送しません」ですって
高崎方には32人分座れるベンチのある待合所が。片隅には水上温泉のキャラクター・おいでちゃんが。
話が変わりますが、JRTTは昨日、北陸新幹線の金沢〜敦賀間にW7系が初めて入線するのが9月26日になると発表しました。これまでの期間は保線車両やEast-iなどが入線します。以降は3月の開業まで習熟運転が行われることになります。
つづく
参考サイト さいきの駅舎訪問
新前橋駅に行く前にニュースをお伝えします。梅雨末期の豪雨で運転を見合わせていた北上線のほっとゆだ〜横手間について、8月7日に運転再開すると発表しました。7月20日の大雨で線路脇の斜面が崩落していました。「18きっぷ」のシーズンが真っ盛りだし、これで東北横断の選択肢が増えるのかな。
さて、本題に。11時37分発の両毛線445M(211系A34編成)で高崎駅を出発。
11時47分に新前橋駅に到着。すると、留置線に651系OM201編成が待機してました
エスカレーターを上がってコンコースへ。鉄道開業150年ということで、様々な鉄道グッズが陳列されてました
エレベーター脇には、鉄道開業150年を祝うレゴブロックが
改札を抜けました。新前橋駅の「みどりの窓口」は、2023年2月15日を最後に廃止されてました
1台の自動券売機と1台の指定席券売機になっています尚、左端の1台はチャージ専用です。
で、その向かいにはNewDaysが。尚、その手前には8人分座れるベンチが。
さて、西口に出ました。階段とエレベーターだけです。
駅前からは、前橋駅ゆきの群馬中央バスが出ています。
駅前の様子。高崎方には高崎車両センターが広がっています。
正面には金井金属工業㈱が。尚、国道17号沿いに交通センターがあったりします。
前橋方に視点を転じると、群馬社会福祉専門学校が。
話が変わりますが、世界的な半導体不足を受けて、明日から無記名のみならず記名式Suica・PASMOも発行停止となります。列車などをご利用の方はご留意下さい。尚、Suica・PASMO定期券は引き続き発行可能です。これには、モバイルSuica・PASMOの普及を暗に狙っているのではないかと考えられます。
そしてもう1つ。JR西日本は今日、抽選で4万名さま限定で、大阪発のサイコロきっぷなるものを出すと発表しました。出目の候補は金沢、呉、城崎温泉、博多です。事前申込期間は今日から8月14日までで、エントリー期間は8/22-9/30、利用期間は8/23-10/31の連続2日間です。利用人数は最大3人です。
つづく