前回の記事で反映出来なかったですが、JR東日本水戸支社は一昨日、来る7月4日に水郡線の西金〜袋田間の運転を再開すると発表しました。現在の西金発着列車は袋田発着に改められ、853Dも袋田ゆきになります。尚、常陸大子以北と袋田以南を結ぶ代行バスの南側の乗り継ぎ駅は上小川駅となります。
それはさておき。JR東日本の気動車は、磐越西線、羽越本線からの国鉄形気動車の撤退により新たなフェーズに入りました。これを象徴するものとして、只見線でこれまで走ってきたキハ40系が小湊鐵道の五井機関区に先日甲種輸送されました。
さて、これからお伝えするのは、2020年4月以降の磐越西線の気動車です。「SLばんえつ物語」が走っていない今、磐越西線の非電化区間はこんな状況なんだなと感じていただければ幸いです。尚、特記以外は新津駅での撮影です。
2020年4月18日。磐越西線227Dは、GV-E401-12+GV-E402-12でした。
2020年4月19日。磐越西線223Dは、GV-E401-11+GV-E402-11でした。この後折り返して磐越西線228Dになります。
2020年4月25日。磐越西線2229Dは、GV-E400-4+GV-E401-2+GV-E402-2でした。新潟駅到着後に信越本線2526Dになり新津運輸区に入区します。
東新津~新関間にて磐越西線238Dを。GV-E402-6+GV-E401-6+GV-E400-7でした。
2020年4月29日。新潟駅にて磐越西線2238Dを。キハ110-204+キハ110-214+キハ110-135+キハ110-224でした。3月14日からは磐越西線2238Dがキハ110系4連になってました。
2020年5月3日。磐越西線3221Dは、GV-E400-7+GV-E401-3+GV-E402-3でした。
東新津~新関間にて磐越西線2234Dを。GV-E402-1+GV-E401-1でした。
2020年5月4日。五泉駅界隈にて磐越西線2231Dを。キハ110-217+キハ110-216でした。
東新津~新関間にて磐越西線2235Dを。GV-E402-3+GV-E401-3+GV-E402-5+GV-E401-5でした。
2020年5月5日。東新津~新関間にて磐越西線2236Dを。GV-E401-3+GV-E402-3+GV-E401-11+GV-E402-11でした。
そのまま磐越西線233Dを。キハ111-203+キハ112-203でした。
2020年5月9日。新潟駅にて磐越西線2238Dを。GV-E402-16+GV-E401-16+GV-E402-13+GV-E401-13でした。5月7日を境に磐越西線2238DはGV-E400系に戻っています。
2020年5月10日。磐越西線2246Dは、GV-E402-4+GV-E401-4でした。
2020年5月23日。磐越西線221Dは、GV-E401-8+GV-E402-8+GV-E401-4+GV-E402-4でした。この221Dは、ダイヤ改正で5連から4連に改められました。
磐越西線の非電化区間の現状は以上です。磐越西線の非電化区間の主力は、もはやGV-E400系になっているといって過言ではありません。磐越西線233Dなどがキハ110系ですが、磐越西線に乗り入れるキハ110系の運用はたったの1本だけになっていると思われます。
さて、「磐越西線2238Dが5月7日よりGV-E400系に戻った」というくだりですが、キハ110系の只見線仕様への転用工事に関係しているのではないかと思われます。GWまでキハ110系だったのは「編成変更扱い」だったのです。只見線でキハ110系が投入されるのがいよいよ現実味を帯びてきました。
次は、新潟の115系電車についてお伝えします。
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1 コメント
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- Unknown (fantasyexpress)
- 2024-10-18 14:12:31
- 奥羽本線・新庄〜院内も再度非電化になるそうですよ。
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