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E129系A11編成がしばたラッピングに

2023-08-07 16:22:00 | 羽越本線

 小田急電鉄の初代ロマンスカーであった3000形「SE」は今日、機械遺産に認定されました。同社は、これを機に記念イベントを実施して、ロマンスカーミュージアムでは特別展示が行われます。兎にも角にも、この「SE」から展望車の歴史がつくられたといえます。
 それはさておき。これからお伝えするのは、E129系A11編成です。先月の上旬に突如、新発田ラッピングが施されました。蔵春閣が先月開館したということで。7月8日の信越線440Mの前位に入っていたことが確認されてます。



翌日に白新線938Mに入っていたのを確認しました。他のE129系とは見た目が異なります。



クモハE129側からご覧ください。運転台脇には蕗谷虹児の「花嫁」が。ドア脇には「しばた町めぐり」が



クモハE128側のトイレのスペースには、大倉喜八郎の「新発田は格別だ。」が



「しらゆき6号」と並べて。連結面脇のドアには、「大実業家」と「しばた町めぐり」が並んでいます



クモハE128の連結部側のドア脇には、蕗谷虹児の「薔薇と少女」が



そして、クモハE128側の運転台脇には、蕗谷虹児の「うたたね」と「しばた町めぐり」が並んでました



新潟駅の在来線コンコースでは、「しばた・この1枚」のインスタグラム フォトコンテストがPRされてました。8月31日まで展開されているそうです。



で、新潟交通のバスの世界では、5月頃から新発田PRが実施されてました


 E129系A11編成については以上です。34編成あるA編成の中でただ1つだけ異彩を放っているので、もし見つけられたら非常に運がいいでしょう。しかし、運用が限定されていると思われ、あの日以来一度も見ていません。8月末までと思われるので、近いうちにもう一度乗りたいと思っています。
 さて、A11編成の内部ですが、乗った感じ他の編成と変わりないようでした。昨年のA19編成とは異なり。
 話が変わりますが、小田急電鉄は今日、「VSE」のうち50002編成のラストランを9月24日に実施すると発表しました。残りは50001編成のみになりますが、これについても12月にラストランとなります。尚、VSEについては、来年以降ロマンスカーミュージアムで展示されるといいます。
 泉北高速鉄道の9300系が明日より営業運転に入ります。次は、「東武伊勢崎線全駅下車への道・第1回」をお伝えします。

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