おれはここで生きている

■味乃家 魚野川■新潟県魚沼市下島70-1 定休日 水曜日
死ぬまで生きる のらりくらりのなんでもありのガクさん

白鷺山荘魚野川

2006-12-17 09:23:45 | Weblog
昨日寺井さんと別れて店に着いたら11時半になっていた。
汗ぐっしょりかいていたので着替え蕎麦を打った。
昼前に小さな予約が有ったが少し遅れる事になっていたから良かったけれど、かきいれどきに人を頼んでおいて山に行くようじゃどうしょうも無い親父だなーと少し反省していた。
そうでも無くても人件費が多く儲からないのに。
朝岡村さんが7時前に遣って来て、その後マキ婆が続き又一日が始まった。
昨日山から帰ってくる時や根ノ上に白い鳥の糞がかなり付いていたのでカラスかなと思っていた。
朝大沢川に白鷺があっちこっち朝食の狩をしていた。
絵になるけど魚がいなくなるなーと思ってラーメンスープを取って娘を迎えに行こうとして車に乗り振り返って屋根を見たら大きな白鷺が風見鶏みたいに屋根に乗っていた。
その足元に長く流れた糞があったのでこれが犯人だとわかり車から出て手で石を投げる仕草をしたけど効き目が無かった。
きっと石を投げられた事がなかったのだ。
それでセーターを大きく振り回したらやっと飛び立っていった。
今考えるとそんな事をしないで風見鶏みたいにそこに止まっていたほうが人目と感動を呼んで店のピーアールになったかも知れず損したようなきがした。
給料を払わなくてもいいし食事は自分もち保険も要らない。
志保ちゃんが遣ってきたけどほかの人達は昨日の片付けを遅くまで遣っていたのでまだ来ない。お昼に3つの忘年会があり夜は建前のお祝いがある。
建前のお祝いは注文の時雪が降らなかったら遣るからと言われていたので大工と同じ雪の心配をしていた。
ブログを書いていて思い出した。
あのなめこを取って伊豆の磯谷さんに送ろうと思って書いておいたことを。
たまにこのブログを見ているらしくきっと調子のいいことを言って人に遣ってしまったじゃないかと。
星野さん夫婦が急にきの子取りに燃え出し、大きななめこを取って見せに来てくれたので今度分けてーと言ってみょう。
お昼のお客さんは出足が悪く正午近くになだれ込んできた。
もうあまり遠くの県の人達は無くいてもまだ土木工事をしている人達だけになった。
今日で助っ人の岡村さんが辞める。明日から真面目に遣らないと、ブログも少し書くのを控えないいと店が出来なくなってしまう。
去年みたいに忙しくなかったので人件費の無駄だと思っていたら、家族が3人入院したりしたから本当に助かった。
彼は色々の所を渡り歩いているから違う知識をたくさん持っていた。
出来るだけ自由に遣ってもらいその中から僕たちが持っていない技術や思想を勉強した。
そしてたら他所の飲食店の内容みたいなのが浮かび上がりそれはそれでいい参考になったから人件費だけではない大きな収穫になった。
夜は一般客は少なく建前のお客さんに集中でき、店を作ってくれた大工さん達も応援に来てたらしく祝いの席に座っていた。
宴会の前にちょっと手が空いたので前から気になっていた廊下の電気を掃除して替えた。
今度は明るくなって壁の汚れが目に付くようになったのでこれから長い冬の間に順番に掃除を遣ッたりクーラーの掃除も遣らなければならない。
ピザガマノ煙突が少し短くて煙が建物の中に漏れたのが一番の原因。
夜は霙になってきて雪の予報だったから消雪の井戸水を出して寝る
コメント
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