おれはここで生きている

■味乃家 魚野川■新潟県魚沼市下島70-1 定休日 水曜日
死ぬまで生きる のらりくらりのなんでもありのガクさん

冬将軍がやってくる

2006-12-02 08:14:19 | Weblog
昨日自宅に帰る頃には雲が切れ下限の月が冷たくと輝いていた。
車を一台置いてあったので小西さんが帰るとき送ってもらう事にしたら酒を飲んでも酔っ払い運転にならないことに気がついた。
これはラッキーとばかりコップを用意してつまみを探しにうろうろしているとハイこれと栓がないビール瓶を持って来てくれた。
お客さんが栓を開けて飲まなかったビールだった。
新しいのを開けないでこれ飲んでと小西さんの言葉が聞こえた。
ボーナスもずっと出さないで儲かったらいつでも出すなんか言っていたから経費節約の矛先がこちらに向いてきたのかな。
まあ、あまり冷えていないビールのほうが好きと判ってるからかな。
忘年会がらみの予約が5つ、
皆小グループなのでたいした事がなかったが土曜日だったのでいつも通りのバイトの手配だった。
雨の予報でお客さんが少なかったので人員がダブってしまった。
日本海に出来た低気圧の影響で朝のうち晴れ間が出たから、若い男達と窓ガラス拭きをやった。
高床式なので店は二階と同じ高さなのでタイヤショベルのバケットに乗ってもらいバケットを持ち上げて二人がかりで拭いた。
これで雪に覆われればほこりが飛ばないのでしばらく手がかからない。
明日から雪の予報なので江口さんとマキ割りをしたが、久しぶりでしたのでチエンソーで地面や釘を切ってしまい日ごろ地面を切るなよと言っていたのに自分ばかりそんなことをやっているとこを見られて恥ずかしかった。
この頃少し疲れているので後は頼んで昼寝をした。
やはり休む事だ。
体の軽い事、気持ちも軽くなって積極的に店に出て料理や素材の説明と送迎もした。
南瓜の太いパスタにキノコのクリームソースをかけサービスした。
まあまあの感触を得たのでもう少し飾りなどの盛り付けを考えてこれから使う。
小出方面の送りを始めたらもう雨の中に雪の姿が認められ、田戸を過ぎる頃には霙になり下倉に入ったら雪になりススキなどの枯れ草が白くなり始めてきた。
お客さんがそれを見てやっぱり予報は当たるのーと言いながらやっぱり山どいんがんどーと呟いていた。
店にもどるとまた雨にちかくなっていたから山雪なのかな。
これから気温が下がれば明日は白い世界が広がる。
消雪パイプを付けてないのとタイヤショベルもチエーンを巻かなければ。

コメント
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