一昨日の投稿で近所のマンホールの蓋の写真を載せましたが、昨日このブログを見た友人から、「知り合いのマンホーラーさんに送ったら喜ぶので写真を送って。」とラインが入りました。
直ぐに送ってあげたのですが、今度は余白をもっと取った写真が欲しいとの依頼があり、今朝そのマンホールの蓋の写真を撮り直してきて再送してあげました。それがこちら。
マンホールの蓋を写真に収めて集めている人たちがいることは知っていましたが、まさかこんなに早く反応があるとは思いませんでした。ビックリです。
そもそもマンホーラーという言葉は昨日友人からのラインで初めて知ったのでした。
「マンホールの愛好家、特にマンホールの蓋のデザイン性に着目して写真に収めるべく全国を旅し、画像をSNSに投稿して披露している人を指して用いられる語」だそうです。そして女性のマンホーラーさんのことを指す蓋女なる言葉まであるそうですから更にビックリでした。
何でもマンホーラーさん達の集いもあるようで色々調べていたらトレーディングカードの様なマンホールカードまで存在しているそうです。
マンホールカードとは
「公益社団法人・日本下水道協会」内に事務局が設けられている「下水道広報プラットホーム」(以下GKP)がマンホールカードを企画・発行しています。GKPは国や各自治体のほか、大学の研究者、下水道事業に関わっている民間企業、ひいては下水道事業に理解のある個人までもが参加している新しい組織です。
マンホールカードの配布が始まったのは2016年4月1日から。当初は、わずか28の自治体によるスタートでしたが、その後じわりじわりと増えていき、2018年8月現在では364の自治体が、さらに2019年12月現在では502の自治体が配布するまでになっています。右肩上がりで人気が高まっている状況を受け、カードを配布する自治体の数は今後も増えていくことでしょう。
との説明がありました。
昨年12月時点では605種類のマンホールカードが存在するとのことでした。本当にビックリですね。
マンホール蓋展示会の様子(施工の神様さんのHPから)
どうやらこれは日本独特の文化らしくマンホールの蓋にデザインして色まで付けて楽しんでいるのは世界広しと言えども日本だけらしいです。更にカードまでとなるとね。
そんなことがあって、その後10時過ぎに兄のいる施設へ行って散歩の付き添いをしてきたのですが、車でそのマンホールのある道を通ったら、反対側の歩道に別の色付マンホールの蓋を発見したのです。「エッ!」とビックリでした。今まで気が付かなかっただけで道路の拡張工事後に新たにマンホールの蓋を何種類か新調したようです。
施設から帰宅後早速撮影してきました。
そしてこちらも友人に送ってあげました。
友人は知人のマンホーラーさんに転送したそうですが、その返事でマンホーラーさんからお礼と共にノンカラーの物もあれば送って欲しいとのこと。
そんなことならお安い御用です。午後から走る予定でいたのでスマホ片手にジョグがてら撮影してきました。
今日は晴天で気温も上がって気持ちが良かったです。
早めに昼食を済ませ、1時少し前からBCTを行い、1時20分から走ってきました。
そして今日はいつものお地蔵さんコースではなく、新たなマンホールの蓋を探しながら、市内からちょっと出て隣接する綾瀬市と座間市を通るコースで合計11km走ってきたのです。
マンホールの蓋に注意しながら、時々写真を撮って、と言うことでゆっくりペースになりましたが、たまにはこんな走りも楽しかったです。
今日のデータです。
そして撮影したマンホールの蓋です。
市内の物
施設から帰宅後に撮影した物の色なしバージョンです。
防火用水槽の蓋も色付であるんですね。始めて知りました。
綾瀬市の蓋
座間市の蓋は市の花のひまわりでした。良く探せばこれの色付バージョンがあるのかもしれませんね。
色付の物はなかなか見つかりませんでしたが、今度は走って行ける瀬谷市、相模原市、町田市などへもジョグがてら探しに行こうかと思っています。
2020年4月の距離合計 ラン47km、スイム0.0km、バイク97km
2020年1-3月の距離合計 ラン341.0km、スイム8.0km、バイク505.0km
2019年の年間距離合計 ラン2,288.5km、スイム36.70km、バイク2,060.0km
2018年の年間距離合計 ラン2,454.3km、スイム30.75km、バイク986.0km
2017年の年間距離合計 ラン1,548.8km、スイム41.6km