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日々の出来事 11月4日 ネッシー君とその愉快な仲間達

2018-11-04 07:00:00 | A,日々の出来事_






 日々の出来事 11月4日 ネッシー君とその愉快な仲間達







 今日は、イギリスの総合学術誌“ネイチャー(Nature)”が創刊された日です。(1869年11月4日)
このネイチャーは、太陽の黒点の研究で有名なイギリスの天文学者であるノーマン・ロッキャーによって創刊されました。
 ネイチャーの取り上げる内容は、一つの専門分野に拘るのではなく自然科学全般に亘って色々な研究を掲載しています。
そして、この雑誌に研究論文が掲載されるのは、研究者にとって非常に名誉であり、また、研究業績としても高く評価されるのです。
また、コラムですがネッシーの写真で有名です。







「外科医の写真」 ロバート・ケネス・ウィルソン

















☆今日の壺々話






    ネッシー君




「 ネッシーさ~~~ん、ちょっと出て来てくださ~い!」

“ ザッパ~ン!!”

「 あ、出て来ました、出て来ました。
 今日はネッシーさんに特別インタビューです!
 ネッシーさんは、ネイチャーに“写真”が載った有名な謎の生物です。
 それでは、ネッシーさん、自己紹介をどうぞ!」
「 あ、カメラ、ダメダメ!
 一応、居ないことになってるから・・。
 声だけ、声だけ。
 何しろ、謎なんだから。
 ハイ、行きま~す。

  は~い、僕、ネッシー!
 現住所は、スコットランドのネス湖なんだ。
 ここは、水量が多くって深いので、とっても住み易いんだ。
 それに、冬でも凍らないし冷凍ネッシーにもならないんだ。
 その上、食べ物は美味しいウナギやカワマスもいっぱいいて、いつも
 満腹だぜ。」
「 最近、出現が減っているって聞いたんですが・・・。」
「 アハハハハハ、みんな、僕のこと居ないなんて思ってるだろ。
 一時は、すごい人気で大変だったんだから・・。
 人気が出過ぎると、窮屈だからなァ~。
 作戦、作戦。」
「 あの写真は、ニセモノと言われていますが?」
「 アハハハハハ、撮影した外科医に金を握らせたんだよ。」
「 じゃ、あれは、ホンモノですか?」
「 当たり前ジャン!
 ちょっと、写りが悪いけど・・・。
  あ、ちょっと、友達に喋らせて!
 お~い、池田湖のイッシー、屈斜路湖のクッシー、芦ノ湖のアッシー!
 みんな、元気かァ~!
 僕は元気だぞォ~!!

  イッシー、食いもんが無いっていってたなァ。
 三年我慢しろよォ~。
 イッシーの上にも三年ってな!
 アハハハハハ!

  クッシー!
 苦しい時は神様に頼めよォ~。
 クッシーときの、神頼みってなァ!
 アハハハハハ!

  アッシー!
 メスのアッシー君になるなよォ~。
 アッシーには、関わりのねぇことでってな!
 アハハハハハ!

  もう、僕は静かに暮らすことにしたよ。
 初めは人間に興味があったけど、もう、冷めちゃったね。
 僕って、ネッシー易くて、冷め易いってかァ~!
 アハハハハハ!
  ハイ、もう、言いたいこと言ったからインタビュー、お・わ・り。
 じゃ~、バ~イ!」
「 あ、待ってくださ~い!」

“ ザッパ~ン!!”

「 あら~~、行っちゃった。
 これから私の特技を見せようと思ったのに・・・。
 仕方が無いなァ・・。
 じゃ、残念ながら、これで中継を終わります。
 インタビュアーは、ネイチャーにも載ったことがあるユリ・ゲラーでした。」
















  ネッシー君とその愉快な仲間達




イエティ
ヒマラヤ山脈で目撃される未確認生物。
2足歩行をするらしい。
寺院には毛皮もあるがヒグマのものという説もある。



イッシー
鹿児島県の池田湖に出現する水生系の生物。
黒いコブのようなものしか目撃されておらず、巨大ウナギ説が有力。


ウモッカ
インドに生息しているらしい怪魚。


エルダーモンスター
アメリカで目撃された生物。
目撃者は「見た瞬間とても鬱になりました。」と証言し、その後重度の鬱に。
行方不明になっている。
とにかく頭が長い生物。(怖え~~・・・)


オゴポゴ
体長は5~15mほどで、頭はヤギか馬に似ており背中にはコブ、体は緑で斑点があるらしい。カナダブリティッシュコロンビア州のオカナガン湖で目撃された。


カエル男
フロリダ州で警官が目撃した謎の生物。
見たまんまカエル人間であり、賞金が懸けられたがまだ見つかっていない。


キャディ
北太平洋に生息する生物。
体長は9~15m。
頭はヤギかウマに似て、背中には突起がある。
尾びれは二股に分かれている。


クッシー
北海道屈斜路湖に出現した生物。
ネッシーにちなんで名付けられた。


ケセランパセラン
江戸中期から伝承に出る謎の生物。
ふわふわした綿毛状の生物であり、穴が空いた箱に入れておしろいを与えて飼うと幸運になるらしい。


コンガマトー
アフリカで目撃される怪鳥。
人を襲うときもある。
その姿は翼竜に近い。


シーサーペント
巨大な怪蛇。
中世から目撃される。
一つの生物の総称ではない。


ジェヴォーダンの獣
オオカミのような風貌で、多くの人を殺戮した怪物。


ジャノ
トルコのヴァン湖で目撃される。
体長は推定15~20m。


スカイフィッシュ
棒状の体にヒレを持ち、空中をくねって飛ぶ。
肉眼では観測できず、ビデオの超スローで初めて確認できるらしい。


セルマ
ノルウェーのセヨール湖に出現する生物。
鹿か馬に似た頭を持つ巨大なヘビ。


チャイニーズ・ネッシー
別名テンシー。
中国吉林省で目撃された。
ワニのような体に犬の顔でツノを生やしている。


チャンプ
アメリカ・ニューヨークの州境のシャンプレーン湖に出た生物。
細長の首に馬の顔。


チュパカブラ
ヤギをしゃぶる者の意味。
家畜の血を吸うらしい。


ツチノコ
言わずとしれた日本の生物。
腹がふくれ、高くジャンプするらしい。
懸賞までかけられたが未だ見つかっていない。
毒があるらしいが、そう言われるからには誰か噛まれた人がいるのだろうか。


ドーバーデーモン
アメリカで目撃されたトカゲ男。
爪が長く身長は120cmくらいといわれる。


ニューネッシー
日本の船、瑞洋丸がニュージーランド沖で発見した腐乱死体。
腐敗臭が激しく、海中に投棄された。
現在はウバザメ説が有力。


ニンゲン
ヒトガタとも呼ばれる。
南極に生息する。
船が近づくと海中に潜ってしまう。
人間のように、手足や頭があるためこう呼ばれるらしい。
一見すると氷山のようだが近づいていくと分かる。
調査団は記録をつけるだけで公にすることはないらしい。


ネッシー
言わずと知れたメキシコ・ネス湖の生物。
しかし写真はトリックであることが多い。


ビッグフット
ロッキー山脈で目撃される生物。
身長は2~3m。
2足歩行。


ヒバゴン
広島県比婆山で目撃された猿型の生物。
背丈は1・5mくらいらしい。


フライング・ヒューマノイド
黒っぽい肌の生物。
空を飛ぶ人間型の生物。


ホラディラ
アマゾン川の奥地に生息するらしい。
詳細は不明。


モケーレ・ムベンベ
アフリカ中央部も熱帯雨林に生息するらしい生物。
首長竜説が有力。


モノス
ベネズエラの峡谷、エル・モノ・グランデで目撃された猿人。
新種クモザル説が有力。


野人
中国で目撃される巨大な猿人。
射殺した等の情報はあるが詳しくは分かっていない。


がんばれ、愉快な仲間たち!!















     ヒトガタ









 ヒトガタとは、全身が白く、全長が数十メートルにも及ぶといわれ、海中にその姿を隠しているという未確認生物です。
南極、北極と極寒の海で見かけられる事が多く、南極では『ニンゲン』、北極では『ヒトガタ』と呼ばれています。
 ヒトガタといわれているものの画像を添付しておりますが、一部ではこの物体は未確認生物ではなく、鯨もとい、イルカを見間違えたものだという話もあるそうです。
 皆さんは上の画像を見て鯨やイルカと見間違えますでしょうか?
驚くべきは、話しかけると時折話しかけてくるということです。つまり、高い知能をもつ生命体ということでしょう。
 この物体には数種類のタイプが有り、両手足があり完全に人型をしたもの、人間の上半身のみのタイプ目撃されたという記録も残っているとか。
調査捕鯨では、公にこそされておりませんが、このような物体を『人間物体』と呼び、このようなものの存在に非常に困惑しているそうです。
 これ程までに人間に酷似した生物がいるのかと考えると、若干の恐怖を覚えます。
地球上の海では、まだ解き明かされていない謎が山ほどあるので、この様な生物や、私たちが想像の及ばないような何かが、まだまだ潜んでいるのかもしれません。


















時々見かけるヤツ





 数年前の話だけどさ。
俺と親父で田舎(北国)に行った時に、“暇だから釣りしよう”と俺が言ったら、海釣りする事になったんね。
 そして、田舎の人のツテから釣り舟出してもらって、数時間釣りしてたんだわ。
そしたら、何か見えるじゃありませんか。
距離およそ100m。
俺が ( ゚д゚)ポカーン としてたら親父が、

「 船酔いでもしたか?」

って聞いてきたから、親父に、

「 あそこ、ネッシーみたいのが(滝汗)!」

って言ったら、親父もそれ見て ( ゚д゚)ポカーン・・・・・。
 んで、俺が釣り舟のおっちゃんに、

「 あれ見て、あれ!!」

と騒いだら、

「 あ~、時々見かけるな・・・・。」

と平然と一言。

「 追いかけて!!」

っつーたら、

「 気味が悪いから、出ても皆(漁師仲間とか)シカトする事にしてるから駄目!」

って言われて、俺 (´・ω・`)ショボーン。
 でも、俺は信じた。
恐竜だか未知の生物は、ホントにいます。
マジで、“漁師のおっちゃんが近づいてくれればな〜”と悔やんでまつ。















謎の生物




 うぅっ、やっぱりそうでしたか・・。
友人から種をもらったので軽い気持ちで育ててしまいましたが、
よく考えれば当たり前ですよね・・。
 しかし、成体になるまで育ててしまったものを、今さらどうしていいのやら・・。
日曜の朝、エサを用意しわすれてでかけたら、
夜帰った時には80cm以上も移動していました・・・。


え・・・・、どこから来たのか・・、リンクを張るように。


その気味の悪い生物は一体何だ?


謎だ、それ以上に不気味だ、元の出所を貼ってくれ。


何、それ・・・?


うう、気になる・・・・・・。

















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11月3日(土)のつぶやき

2018-11-04 02:55:17 | _HOMEページ_



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