日々の出来事 12月16日 カーネル・サンダース
今日は、カーネル・サンダースが亡くなった日です。(1980年12月16日)
カーネル・サンダースは、ケンタッキー州のコービンで、ガソリンスタンドの一角を借りて食堂を始めました。
その後、フライドチキンをワゴン車に積んで売り始め、この調理法を教えてフランチャイズ店を増やしケンタッキーフライドチキン王国を築きました。
そして、カーネル・サンダースのケンタッキーフライドチキンは、宇宙人にも売っています。
アメリカのネバダ州にタイル6万5000枚で面積7,990㎡もある巨大なカーネル・サンダースの顔が、宇宙から見えるように設置されております。
そして、ここを通りかかった行楽帰りの宇宙人は、ちょっと寄ってフライドチキンを買って帰ると言う噂があります。
カーネル・サンダース人形は日本発祥で、いろいろなものを持たされています。
雨の日には傘を、晴れた日には弓道の弓や釣竿、また、地域によってはスキーまで持っています。
また、この人形は非常に目立つので、いろいろな迫害に会っています。
特に有名なのが、阪神タイガースのリーグ優勝が決まった1985年、道頓堀店のカーネル人形がランディ・バースに見立てられ、胴上げされた後、道頓堀川に投げ込まれました。
怒ったカーネル人形は阪神タイガースに呪いをかけ、これ以降優勝して日本一になることは無いと言われています。
これが、都市伝説“カーネル・サンダースの呪い”と言われているものです。
この投げ込まれたカーネル人形は、その後、ある大学のサークルの学生によって引き上げられ部室に祭られていたと言う噂話が流れておりましたが、近年、無事に道頓堀川から引き上げられました。
他にカーネル人形は電話ボックスから、“帰り道が分からないから、迎えに来てくれ”とケンタッキーによく電話を掛けているようです。
もちろん、迎えに行くとカーネル人形は電話ボックスにおり、係りの人が回収しております。
最近は、カーネル人形は勝手に歩いて行かないようにボルトで固定されていますので、歩き回ることは減っているようです。
カーネル・サンダース人形
☆今日の壺々話
ケンタッキーの家庭での作り方
1 鶏(骨付き腿肉1枚)3つに切る。
2 塩を振らないで、塩水で肉をなじませる(水45cc)塩(5グラム)。
3 牛乳(135?)に玉子(1個)を加えてまぜる。
さらにコーンスターチ(大さじ2)を加え生地を作る。
4 別のボールに薄力粉(大さじ9)
パプリカ,ガーリック,ジンジャー,オールスパイス,
チリ,黒ペッパー,オレガノ,パセリ,(各小さじ1弱)
薄力粉とスパイスを混ぜる。(この粉がケンタッキーの香り!)
5 (揚げ油)固形のショートニングを溶かして使う。【重要】
6 軽く塩水を落として、肉を生地に付ける。
それからスパイスと薄力粉の混ぜたヤツに全体にギュっと付ける。
7 160℃で7分ぐらい揚げる(このレシピの場合(肉が3つの時))。
最後に190℃にして30秒~40秒揚げたら完成。
25歳でハッと気付いたこと
俺、ケンタッキーのロゴのカーネルサンダースの顔の下の部分が、蝶ネクタイだというのを25歳ぐらいでハッと気付いた。
ずっと手と足だと思ってた。
短い手と足やな~とず~っとオモテタ。
ケンタッキー
夕方くらいに歩いてて、気配を感じて振り返ったらアヒルがいた。
真っ白いアヒル。
グワグワ言いながらついてきて、どうしよう……と思ってたら、飼い主らしいお爺さんが走ってきて、
「 こらケンタッキー!またお前は柵壊して!」
ケンタッキーというネーミング・・・・・・。
グワグワ言いながら、お爺さんに寄って行くアヒル・・・・・。
もしかしたら、ケンタッキーは食われると思って逃げたのかも知れない、と今思った。
コメント
ケンタとタッキーだったのかもしれない。
KFC。
服を洗濯してくれる家電か?
それはセンタッキ。
昔朝の6時45分からやってたガチャピンとか出てたやつか?
それはポンキッキ。
ワロタ。
KFC
朝、食事をしていると
だいたい通じをもようして来る
昔からそうだ
だから食事が済んだらすぐトイレへ
そこで歯を磨く
朝は時間がないからw
便秘の人もいるみたいだから
毎日通じがあるのは幸せな事かも
ところで
昔の話だけど
フィリピーナと待ち合わせして食事した
KFCで
歯の丈夫な僕はチキンに少し骨があったのに
気にしないで平気でバリバリ食べた
翌朝
その時は茨城の女が僕の部屋にいた
もう忘れたが前の晩から泊まっていたのだろう
2人で朝食をしたら
いつものように通じが襲ってきた
「食べたら出す」なんて冗談ぽく彼女に言って
即トイレへ
ところがどうも様子がおかしい
出るものがつかえて出て来ない
『もしかして、これが世に言う~痔ってやつか?』
そう思ってトイレから出て苦しくて横になった
心配してくれる彼女
僕は会社に電話して今日は休むと伝えた
しばらく横になっていたが
どうにも苦しくてしょうがない
再びトイレへ
やっぱり出ない
あそこに違和感を感じた僕は
思いきってあそこを触ってみた
すると固い物がある?
『なんだこりゃ!』
なんと昨日食べたチキンの骨が
あそこの出口で横に刺さって
出るのを通せんぼしていたのだ
思いきって指でそれを引き抜いた
その後は出るものが出てすっきり
ただのフン詰まりだったのだ
さすがに昨日KFCでフィリピーナと食事したのは
彼女には言えなかったが
そんな僕を一生懸命看病してくれた
彼女に感謝した
KFCのチキンは美味しいけど
気を付けようね。
都市伝説
ケンタッキーフライドチキンでバイトしていた人の話。
ある日その店に
「 ワシじゃぁ、ケンタッキーじゃぁ、迎えに来てくれぇ・・。」
という電話があった。
不信に思った店員が外に出てみると、店の表に置いてあるはずのカーネルおじさんの人形が無くなっていた。
店員が店の近所を探し回った所、近くの電話ボックスの中にカーネル人形が入っていた・・・。
それって阪神優勝した時に川に捨てられたカーネル人形が戻ってきたって話しでしょ?
それは福岡県であった実話。
17,8年ぐらい前に福岡で人気だったラジオ番組の投稿テープコーナーの常連が、酔っ払ってカーネルを持ちかえってしまってそういう処置をしてしまったという。
ちなみに、この男は私の大学時代の後輩の高校時代の先輩です。
私は後輩から話を聞く前からこの伝説は知っていましたが・・・・。
福岡では有名な話です。
人形
うちの近所に、ゴミを分別しないで出す馬鹿女がいた。
何回か注意したのだが、一向に聞き入れてくれなかった。
ある日、その馬鹿女が人形をゴミ捨て場に捨てたんだ。
その日は燃えるゴミの日、なのに不燃ゴミであるべき人形をゴミ出ししやがったのだ。
むかついたので翌朝早く、その人形を馬鹿女の家の玄関にお返ししておいた。
だが流石、馬鹿女でありました。
それだけでは済まなかったのです。
二、三日経って俺が野良仕事に出かけると、畑の一角に掘り返された跡が有る。
そこは土を休ませていて作物を作っていない場所だった。
不信に思って掘り返したら、馬鹿女の人形が出てくるではありませんか!
その日の夜に、馬鹿女が帰宅したら文句を言いに言ってやろうと思って、とりあえず泥だらけの人形は持ち帰った。
その日は忙しかったので、人形の事を思い出したのは夜も遅く12時を回った後だった。
その夜は雨が降っていた、それも土砂降りの雨だ。
とりあえず雨合羽を着て、手に人形を持って馬鹿女の家に向かった。
車が止めてあったので、馬鹿女が在宅してるのは判ったんだが、家の明かりはすでに消えていた。
雨もひどいし、こんな真夜中に寝てる馬鹿女を起こすは、自分も非常識の仲間入りをしそうな気がした。
馬鹿女に文句を言うのは翌朝にしようと思い、とりあえず人形を玄関先に置いて帰った。
翌朝、馬鹿女に文句を言うのを忘れた。
まぁ、いいかと思って水に流してやる事にした。
数日後、母からこんな話を聞いた。
馬鹿女が何日か前の朝、玄関先で悲鳴を上げて気絶して救急車で運ばれていったそうだ。
母が集めた世間話の情報を総合すると、以下という事だったらしい。
1、馬鹿女には妹がいた。
2、馬鹿女は妹の男を寝取って以来、妹とは疎遠だったらしい。
3、妹が事故かなんかで死んだときに、形見分けで馬鹿女母から人形を押し付けられていた。
4、気まずいので人形を捨てたらしい。
5、捨てても捨てても人形が帰ってくるのでパニックを起こして気絶した。
6、人形はその後、供養に出されたそうだ。
俺が悪かったのか?これは?
お話“人形”
大学時代に友人がいきなり、部屋にある人形が呪われてるって騒ぎだしたんだよね。
んで詳しく聞くと、ヨーロッパに旅行に行った時に買った、ロッキングチェアに座った老人の人形が、とにかく呪われてるって言うわけ。
呪いの人形の話とかよく聞くけど、実際目にしたことなんてもちろんないから、オレちょっとワクワクしちゃってさ。
それに、もともとそういう心霊の類はいまいち信じてなかったから、人形をもらって本当に呪われてるのか確かめてみようと思ったんだ。
んで、友達からその人形を借りてきてさ、箱から出して見やすいようにテレビの上に置いたんだ。
んで、検証開始ってやつ。
確かに言われてみれば、人形の顔は妙にリアルでさ、そういう風に見れば呪いの人形ぽい けど、でも探せばどこにでもありそうな代物。
結局、何事もなく一週間過ぎてしまった。
やっぱり呪いの人形なんてあるわけないって半分安心、半分ガックりしたけど、念のためにもう一週間様子を見ることにしたんだ。
で、最終的に初日から二週間経ったんだけど、結局何にもなかった。
友達はきっとなんか勘違いしてたんだろうってことで、オレはソイツに報告の電話をしたわけ。
あと、ついでに茶化してやろって(笑)。
今頃、震えてるんだろとか思ってたら友達が電話に出た。
友『 おお○○か、どうだった・・・?』
俺『 お前さ~、ビビり過ぎだよ~(笑)。
二週間も経ったけど何もなかったぜ。』
友『 マヂか・・・。
んで、今人形は?捨てた?』
俺『 いや、さすがに勝手には捨てないよ~。
テレビの上に飾ったんだけどさ、今も初日と同じで、馬鹿みたいに突っ立ったまんまだぜ?(笑)』
そしたら、友達がそこで突然黙りこんじゃったんだよね。
呪いが信じてもらえなくて、そんなにショックだったのかな?
人形
京都で文楽人形作ってる人から聞いたのですが、人形は魂入れてから殺さなあかんそうです。
魂だけ入れてしまうと、人形は自分が作り物だという事が分からなくなるそうです。
そこで、魂入れてから、お前は人形やぞ、生きてるんと違うぞと殺してしまうそうです。
確かに人形にまつわる話は洒落にならないものが多いですね。
こういう話は手作りの人形だけのものと思っている人もいるでしょうが、必ずしもそう限った訳ではありません。
大量生産のビニール人形だって怖い話はあります。
結婚した友人夫妻から、新居に夕食のご招待を受けました。
2DKのこじんまりとしたアパートです。
馬鹿話していたのですが、その友人夫婦が突然、「この部屋、何か感じない?」と言います。
心持ち顔が青ざめていました。
幽霊でもいないかと怖がっている様子です。
別段、何かがいる感じはしません。
そう伝えると、
「 夜中にな、話し声がするんや。」
と言います。
「 ボソボソと低い声で聞こえるねん。
台所から聞こえるんや。
安普請やからお隣かと思ったけど。
子供の声やねん。
隣はお年寄りで早くに寝はるし、真夜中に子供がボソボソ喋るはずないやろ?」
友人夫婦はそう言って脅えます。
私は台所に入りました。
別段、何もいません。
只、天井に妙に暗い部分がありました。
天井裏の配線なんかをいじるための、小窓を空けると、小さな段ボールの箱を見つけました。
埃をかぶり古ぼけています。
取り出して開けると、中にビニール製の女の子の人形が二つありました。
どこでも売っているシリーズ物です。
ただ、人形は二体とも顔が火で炙られて、黒く爛れていました。
友人夫婦は箱を空けたとたん、小さな悲鳴を上げました。
人形は私が持ち帰り、お寺で供養してもらいました。
その人形が何に使われたのかは、あまり考えたくないのです。
童話・恐怖小説・写真絵画MAINページに戻る。
大峰正楓の童話・恐怖小説・写真絵画MAINページ