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日々の出来事 12月3日 天草四郎

2018-12-03 07:00:00 | A,日々の出来事_





 日々の出来事 12月3日 天草四郎





 今日は、島原の乱で島原・天草の一揆勢が天草四郎を中心に原城に蘢城した日です。(寛永14年12月3日)
この乱の原因は寺沢広高が天草の石高を過大に算定したことで、領民は過重な年貢負担に窮し、一揆に至りました。
 天草四郎(洗礼名ジェロニモ)はこの一揆で救世主として擁立され、盲目の少女に触れると目が見えるようになった、もしくは海を歩く等のさまざまな奇跡を起こしたと言われています。
 出生は、小西行長の遺臣である益田甚兵衛の子として熊本県上天草市で生まれたとされていますが、他説もあり実際は不明です。
そして、天草四郎は十字架を掲げて島原の乱で戦闘を指揮しましたが、幕府軍の原城総攻撃により寛永15年2月28日に討死しました。








  天草四郎















☆今日の壺々話











天草四郎



 島原の乱で有名な天草四郎時貞についてのお話です
天草四郎は本名 益田四郎です。
天草ってのは、熊本の豪族天草氏から取った異名です。
 島原の乱では、キリシタンのカリスマとして35000人の信徒を従えて、徳川軍13万と戦い、わずか16歳で生涯を閉じたキリスト教の英雄です。
 それで、天草四郎については、様々な憶測があります。
その乱でのお金の出所は何処でしょうか?
戦をするにはお金が必要です。
それで、1番有力な説が豊臣秀綱伝説です。
 秀吉と淀君の間に秀頼がいます。
豊臣秀頼は、秀吉が58歳の頃に作った嫡男で正当な豊臣家後継者です。
大阪夏の陣の後日、23歳の若さで自害しました。
これが史実です。
 さて、秀綱ですが、史実記述ともに定かではありません。
んで、資金力です。
大阪夏の陣で、大阪城とともに無くなったものがあります。
時価80兆円とも言われる秀吉の財宝です。
いまだに不明で、どこにあるのかわかってません。
これが島原にあったとしたら、天草軍が贅沢な装備をしていたことが納得できるでしょう。
 島原のわらべ歌にも、

『 真田のお侍さんが、豊臣の若様連れて来た~♪』

というものがあり、四郎が秀綱であるという説も信憑性がかなり高いでしょう。
 四郎の死についても、信徒を皆殺しにしたため首実検できる人間がいなくて、それらしき派手な羽織を着た死体の首を適当に取って「天草四郎時貞、討ち取ったり!!」となったそうです。
まぁ何が真実かは、わかりませんが、わからないからこそ面白いです。
















       シロウちゃん(美輪明宏の前世)





「 いや~、久し振りに生まれ変わったなァ~。
 今度は誰かな?」
「 ありゃ、髪がロングの黄色だァ~。
 シャンソンの“メケメケ”を歌ってるぞォ~。
 フランス女性かなァ?」
「 あらっ、日本語を喋ってる。
 どうも、違うようだぞ・・・。」
「 えっ、天草四郎の生まれ変わりだって・・・。
 バレてるのかな、ヤバイな・・・。」
「 えっ、前世はピカチュウってかァ?
 ピカッ、ピカッ、ビビビビッ!
 アハハハハ!!」
「 えっ、その上、さらに前世はトウモロコシ??
 俺って、トウモロコシのピカチュウかァ?
 もう、何が何だか分からなくなって来たぞォ~。
 ありゃ、歌を歌い出した・・・。」


♪(´∀`)ノ゙ 父ちゃんのためなら エンヤコラ~♪
       母ちゃんのためなら エンヤコラ~♪
       もうひとつおまけに エンヤコラ~♪ ヽ(´∀`)ノ


「 困ったなァ・・・・。」















昔の話




 明治16年、和田喜学という人物が医師の河合氏から不思議な話を聞いたという。
田村荘兵衛という人物は幼名を勇吉といい、再生児(生まれ変わってきた子だという。
話の内容はこうだった。
 荘兵衛には「おふゆ」という姉がいたが、姉が10歳の時死去した。
すると一人の僧侶がやってきてこう言った。

「 おふゆさんは、今年の11月24日に、男の子となってお宅で再生されるでしょう。
赤ちゃんの手のひらに証拠があるはずです。
よく調べてください。」

いい終えると僧侶は何処へか去っていった。
 家族が不思議に思っていると、僧侶の言ったとおり妊娠、男の子を出産した。
そして、右手の中に以下の品々が入っていたという。

・母の見覚えのある絹の布
・毛
・紙ほか一品

今日でも地方によっては、愛児が亡くなったとき、手足に姓名や生国を記して埋葬する習慣があるという。
近辺で生まれた子どもに、その字がはっきりと記載されているという言い伝えだ。














転生



 私には3人の息子がいます。
長男が19歳、次男が17歳、そして三男が7歳です。
 ところで、この7歳の三男が、私たちにとても不思議な話をしてくれるのです。
人が死に直面したときの話や、死後の世界の話などは、よく耳にします。
でも、自分がこの世に生まれ出てくるまでのことなんて、あまり聞いたことがありません。
 私の三男は、彼がようやく言葉を話せるようになったかどうかという、3歳のころのある日、突然、そんな話をしだしたのです。

「 僕ね、交通事故で死んだんだよ。
自転車に乗ってたの。
遊びに行こうと思って、自転車に乗って、信号機のところまで来たら赤だったので、待っていて、青になったから渡ろうとしたら、大きな黒い自動車が来て、僕にぶつかったの。
 そしたら、何が何だかわからなくなって、その次に気がついたら真っ暗なところにいたの。
でも、歩いているんじゃなくて、空を飛んでるんだよ。
どこまでも真っ暗な中を。
 自分でも、どっちに向かっているのかわからなくて、こわい、こわいって思ってたら、そのうち遠くに小さな光が見えたの。
その光が、どんどん大きくなってオレンジ色みたいになったと思ったら、僕、とても広い、明るいところに出てた。
そのとき初めて僕、自分が畳のような、じゅうたんのような変なものに乗ってることに気がついたんだ。
 そうしたら、だれかが、うしろでいったの。

“ 下を見てごらん。
ほら、家が見えるだろう。
中を見てごらん。
おまえはこれから、あの家に生まれていくんだよ。
とてもやさしい人ばかりの家だから、だいじょうぶだよ。
 私は神様からいわれて、おまえをここまで連れてきたんだ。
私もいっしょに行くからね。”

見ると、それは白いヘビだったんだ。
 家の中には、お母さん、お父さん、お兄ちゃんたち2人、それにおばあちゃんも、みんな見えていたよ。
ああ、僕はあの家に行くんだなって思って、何だか急にうれしくなったら、その途端にものすごいスピードで体が下に落ちていったの。
周りが真っ暗になって、何が何だかわからなくなったんだ。
そのうち突然、トンネルを抜けたような...。
 と、自分の目の前に、空から見たとおりのお母さん、お父さん、お兄ちゃんたち、おばあちゃんがいたんだ。
あ、それから、約束どおり白いヘビさんも来てくれてたよ。
いつも僕といっしょにいるんだよ。」

これが、3歳になった三男がある日、突然、一気に話し出した話の内容です。
 もちろん最初は、何だかわけのわからないつくり話をして、と思いました。
この子は頭がどうかしてしまったのかと思ったくらいです。
ところが、彼は真剣に、何度となくまったく同じ話を私たちに繰り返すのです。
だれが聞いても、その内容にほとんど変化はありません。
さすがに私たちも、もしかしたらと思うようになりました。
 この三男は、上の2人とは年齢差が大きく、この子ができたと知ったときには正直いって、私もびっくりしました。
でも、なぜかこの子だけはどうしても生まなければならないという気がし、主人もそういってくれました。

「 あの家では、みんながおまえを待っていてくれるよ。」

と三男に白いヘビさんはいったそうですが、まさにその言葉どおりだったのです。
彼は生まれると同時に、わが家になくてはならないアイドルとなったのです。
 もちろんわが家ではもう、だれも彼の“生まれ変わりの話”を疑う者はいません。
7歳になった今でも、だれかが彼にそのことを聞けば、彼は必ずまったく同じ話を繰り返しています、それがごく当然の事実のように。
 また、残念ながら私たちの目には見えませんが、彼のそばにはいつも必ず“白いヘビさん”がいて、彼を見守りつづけてくれているようです。
おかげで彼は、今日も元気です。
















ホームレス




 ニューヨークの地下鉄を私はよく利用する。
毎朝通勤の度に地下鉄構内で何やらぶつぶつ言ってる一人のホームレスの男がいた。
男の近くの壁に寄り掛かり内容を盗み聞きした。
目の前をおばさんが通る。すると男は

「 豚。」

と呟いた。
私は思った。なんだただの悪口か、動物に例えているだけか…。
次に普通のビジネスマンが通る。すると男は

「 人。」

あぁ、まさに普遍的人間って感じの人だな…。
別の日、暇潰しにまた盗み聞きしてみる。
男の目の前をやつれた男が通る。すると男は

「 牛。」

と呟いた。
牛?どちらかと言うと痩せた鳥だが…?
次に典型的な肥満の男が通る、すると男は

「 野菜。」

と呟いた。
野菜?豚の間違いだろ?
 私は家に帰り考えた。
もしや、次に生まれ変わる生き物、すなわち転生を言い当てるのか!?
その後、何度もホームレスを観察しているうちに疑問も確信に変わった。
 ある日思い切ってホームレスに疑問をぶつけ、能力を身につける方法を教えてくれと懇願した。
ホームレスは淀んだ目で私を見つめた後、私の頭に手をかざした。
 次の日からホームレスはいなくなった。
仙人だったのだろうか?
はたまた神か?
私は能力を身につけた。
それは期待するものとは違っていた。
ただ単に、その人が直前に食べたものだった
私はあまりのくだらなさに笑ってしまった。
















奇跡




友人A(以下A)「おい!俺すげぇ発見しちゃった!!」
俺「は?なんよ?」
A「おまえって、何どし生まれ?」
俺「酉だけど?」
A「やっぱなぁ!!」
俺「はぁ?」
A「俺の周りの奴らもみんな酉年生まれでさ、もしやと思って調べてみたら、
 なんとウチの学年のほとんどの奴が酉年生まれなんだよ!!
 同じ学校の同じ学年に酉年生まれの奴らが集まってるんだぜ!
 こ れ っ て 奇 跡 じ ゃ ね ぇ ! ? 」

“奇跡なのはオマエの頭の中身だろ”の台詞が、
彼の満面の笑みの前では言えなかった中学の夏の出来事。















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2018-12-03 02:59:10 | _HOMEページ_
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