昨日行ってきました。
国立国際美術館のベルギー王立美術館展です。 国立国際美術館
ベルギー王立美術館はベルギーで一番大きな美術館だと言うことです。
ベルギーと言う国は私にとってほとんど知らない国でしたが
最近テレーサさんのブログにお邪魔するようになって
少し身近に感じられる国になりました。
今回の目玉はピ-テルブリューゲル親子とルーベンスでしょうか。
特にブリューゲルの「イカロスの墜落」が日本初公開とあって注目を集めていたようです。
ブリューゲルは、ウイーンの美術館で「雪中の狩人」を見て以来ちょっとお気に入りでした。
ルーベンスはフランダースの犬で名前を知りました。最後教会のルーベンスの絵の前で死んでいくんですよね。子供と一緒にアニメを見て泣いてしまいました。
今回ちょっと気になったのはルネ・マグリット。「光の帝国」と言う作品でした。
たっぷり名画を鑑賞した後は、やはり美味しいもの。
建物の中にクインアリスがあって
この期間限定でベルギー料理を出していて、それを頂きました。
前菜
メイン
デザート
メインが3品ありますでしょ。
最初はムール貝に気がつかず、うなぎのポアレと豚肉のカルボナードというのを注文したんですが、テレーサさんのブログのムール貝の話を思い出してメインだけ追加しました。これが正解でとっても美味しかったんです。
デザートはやはりベルギーワッフル、それにチョコレートの国ですものガトーショコラ。
お土産は王室御用達のクッキーとブリューゲルの本。
ベルギーにたっぷり浸かった1日でした~。