ティーガーデン

大好きな紅茶を飲みながら、日々の生活で
咲いた花々(さまざまな素敵)をご紹介していきます。

 Eclair ~ ♪

2007年11月02日 20時27分07秒 | Sweets
 今日のレッスンは、Eclair au chocolat と Eclair a la pistache でした。
これは入門レッスンで、シュークリームに替わるシュー生地アレンジであるだけなので、別段難しくないだろうと思っていました。・・・ところがところが、フタを開けたら・・・中級よりの初級といったところでしょうか・・・自分にとっては、とても難易度が高かった内容でした。
同じ入門でも、シュークリームは結構簡単だったのに、エクレールは、絞りもうまく行かなかったし、ショコラのフォンダンの状態の調節や、塗り付けが難しかった。
シュークリームの絞りのように、エクレールもうまく行くと思っていた・・・しかし、実際やったら、きれいなまっすぐな同じ長さ・太さ・高さ・・・の絞りがとても難しかった。
私は、よくお店で見かける細いのをイメージしてやったものだから、仕上げのクリームを入れる時、細すぎてその上高さもなかったから、クリームを中に入れる際に穴を開けた時、折れてしまったのがありました。指示された太さ2.5センチより、細く絞った・・・やはりその通りにしないとダメですね・・・大失敗でした。画像のショコラのがその細いイメージで絞ったものです。これらは幸い折れなかったですが、次回からこんな失敗はしないように気をつけようと、反省。
生地作りは、シュークリームと基本は同じなので、皆普通にやってのけていました。クレーム・パティシェールも何も問題なく・・・でもよく考えてみると、このレッスンの目的は、シュー生地とパティシェールのポイントをつかみマスターしよう!というもの。・・・だけど今日来ていた7人の中のほとんどの人は、もうシュー生地とパティシェールはマスター済みの人が多かったみたい。
・・・ピスタチオのクレーム・パティシェールは、前回ブログでもご紹介しましたように、すでに自分で作ったことがあったので、それも問題なく。
やはりフォンダン作りと塗りは、初めてで慣れていないから難しかった。フォンダンが丁度よい柔らかさでないと、塗りにくいので、最適な状態に調節するのがちょっと手間な感じ。でもこれをしっかりしておかないと、塗る時に、きれいに流れ落ちてくれません。それと、塗るのももう少し慣れないと、きれいにはできそうにないな。・・・とりあえず、結果だけ見ると普通だが、塗っている時は、手さばき汚く・・・もっとフォンダンをあやつれるようにならないと
フォンダン塗りで、飴細工の飴を今思い出しました。職人の人達って本当にすごいですよね。飴を自由自在にあやつれるなんて。でもプロでも、飴細工の実演で失敗しているのを見たことがあります。飴ってそれだけ扱い難しいんでしょうね。それだけに、そのものの最良の状態を知ること、最良の状態のうちに仕上げてしまう為には、経験と練習が必要なのでしょうね。
今日はシュー生地とパティシェールのレッスンではなく、メインはフォンダンのレッスンだったかも・・・と感じました。
出来上がりの2種のうち、ピスターシュの方は、ピスタチオ風味のクッキー生地が、シュー生地に塗りつけてあるので、サクッとした感じがすごく美味だったし、クリームもピスタチオ風味が美味でした。ショコラの方は、クリームがちょっと甘ったるかったかな・・・、でもショコラ風味の生地がクリームと相性良く美味でした。
次回家でエクレールを作る時は、絞りをきれいに仕上げることを目的に、フォンダンを省略するとかして、もっと簡単なのをきれいに失敗なく作ろうと思います
コメント
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