ティーガーデン

大好きな紅茶を飲みながら、日々の生活で
咲いた花々(さまざまな素敵)をご紹介していきます。

 BEIGNETS AUX POMMES  

2007年11月03日 22時15分28秒 | Sweets
 今日は9時~15時まで仕事でした。
何だかいつもよりやることがいっぱいで、休憩がかなり遅くなってしまいました。
もう休憩も面倒くさい気がしてきて、無しでも良いくらいでした・・・我ながら、かなりタフだなと・・・でも帰ってからいつも疲れが出るので、無理は禁物ですね!
・・・そう言いながら、やっぱり今日は体力が少し残っていたようで、夕食後に、ベニェ・オ・ポムを作りました。
・・・作りました!と言うほど手間なものではありません。要するに、りんごの衣揚げなので、簡単にできるお菓子なのです。

材料は・・・
りんご・・・2個
薄力粉・・・200グラム
ベーキングパウダー・・・3グラム
ぬるま湯・・・250ミリリットル
サラダ油・・・大さじ3
塩・・・ひとつまみ

・・・うまくやるちょっとしたコツはありますが、簡単に言いますと、りんご以外の材料を混ぜて、160~170度の油の温度で揚げるのです。
レシピには、りんご1個とかいてありましたが、2個使っても、衣用のがあまります。なので、レシピの衣用の分量なら、あと1~2個揚げられる分量と言えます。

レシピには、揚げた後、グラニュー糖とシナモンパウダーを混ぜたのをまぶす・・・となっています。
まぶして食べてみました!・・・すっごく美味しいですぅ~

でもそれとは別に、例のスプランドゥールのコンフィチュールを、プレーンなベニェ・オ・ポムに合わせてみました。
ティーは、ダージリンの秋摘み茶を。
スプランドゥールのコンフィチュールは、2種買いましたが、本日は「フィグ・ピコン」を添えました。

「フィグ・ピコン」は、黒いちじくメインで、オレンジやレモンも入っています。これに使われているリキュールのピコンですが、先日藤川シェフから、ビターオレンジのリキュールだと聞きました。
メインのいちじくは、重みのある存在感で、コンフィチュールは、全体的に、水分が少なめで、とろーりとした感じではなく、いちじくのごろんごろんを感じながら、柑橘系の爽やかさと苦味を楽しめる感じの、ちょっと珍しい系のコンフィチュールでした。
でもこちらのお店のコンフィチュールは、たくさんの種類があるので、もっと今流行のとろとろ系もあるかもしれませんね。

・・・で、ベニェ・オ・ポムと合わせてみた結果、不思議な美味しさは味わえましたが、添えるタイプのコンフィチュールとしては、もう少しとろとろ系の方が、良かった感じがしました。

コンフィチュールは、紅茶に合わしたり、ヨーグルトにかけたり、クリームチーズに添えたり・・・という使い方が、一般的ですが、ベニェ・オ・ポムに添えたことで、とても楽しむことができました。

ころものサクッと感を感じながら、その甘味が口の中にじゅわっと広がる楽しみ・・・そして、コンフィチュール・・・と、フルーツを別の角度から楽しめました。

皆さんもヘルシー系のフルーツ・スイーツ・・・コンフィチュールをお供に、いかがでしょうか

コメント
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