ティーガーデン

大好きな紅茶を飲みながら、日々の生活で
咲いた花々(さまざまな素敵)をご紹介していきます。

   Paris-brest a la maison

2007年11月06日 18時02分11秒 | Sweets
 今日はパリ・ブレストのレッスン。
かなり精神的に充実のレッスンで、楽しかったです。
先日のエクレールの難易度の高さが話題になりました。フォンダン塗りつけの難しさの原因の1つに定員オーバーの7名(お一人午後からの方が、間違えて午前にいらしたので)で、作業しやすいスペースが確保できなかったことも1つかな?と先生がおっしゃっていた。でも先生も「あれは入門じゃなかったですね(笑)」と笑ってらっしゃった。
絞りもわかったし、フォンダン以外は、家でやろうと思う。

メンバーは4人で、お話も合うし、集中しやすい雰囲気の方達だったので、今日は好調な出来上がりでした。初級なのに、パリブレの方が、よっぽどエクレールよりうまく行きました。
以前もブログにアップのパリブレ・・・基本は同じですが、レシピはちょっと違います。パリブレも色々アレンジがきき、応用範囲が広いので、面白いです。
このパリブレのドーナツ型のシュー生地の間には、ピーナッツ型のエクレールっぽい形の、可愛いシューが5つもはさんであります。そのシューの間には、シャンティーが挟んであります・・・ので、それによって、高さが相当出ます。
大きなドーナツ型の下側には、シャンティーを絞りいれて、その上に、ピーナツ型シューをのせて、それを軸に、内側と外側に、プラリネのムースリーヌを丁寧に絞って行きます。そのムースリーヌにアーモンド・ヘーゼルナッツのクラックランを
ひっつけて行きます。ドーナツ型のフタ(上の部分)をして、粉糖を振って出来上がりぃ~。

ドーナツ型の絞りは、先日のエクレールの一件があったので、慎重になり、手がすごくふるえていましたが、どうにかうまく行きました。さいごのムースリーヌの絞りの時は、慎重にやったけれど、緊張感もなく、うまく行きました。

家へ持ち帰ってきて見たら、ムースリーヌの絞りが持ち帰りの揺れの為、変形していたのがたくさんあったので、丁度持って帰ってきたムースリーヌで修正しました。なので、画像のは修正後で少し汚くなったかも・・・味は最高でしたが。

中に入れた、ピーナッツ型のシューは、皆に可愛い~と好評で、私もこれ単品で又作ろうと思います。簡単エクレールができそうです・・・そして子供にも受けそう。

試食の際は、先生が南仏でゲットのそれらしい雰囲気のプレートで、パリブレを頂きました。プレートが出てきた瞬間に「もしかしてこれフランスで・・・」とピン!と来たのでした・・・日本ではありそうでない、素敵なカラーのプレートで、視覚的に楽しめた試食でもありました。

試食タイムも、皆で話が盛り上がりました・・・又このメンバーで出来ると嬉しいなぁ~と言う、和やかな充実レッスンでした
コメント (2)
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