ティーガーデン

大好きな紅茶を飲みながら、日々の生活で
咲いた花々(さまざまな素敵)をご紹介していきます。

 Figues roties   ~ Part 2 ~

2007年11月04日 21時11分00秒 | Cooking
 試しの第1回目で、美味しいけれどこれで良いのか・・・?と。
もともとレシピとして渡された紙には、使う材料のみの記載だけであって、分量も口頭で聞き、作り方は、自分で実演を見て、記入して行くしかなく、聞き逃しや書いている間の見逃しもあったと思います。
・・・で、焼きの温度や時間は、聞いていなかったので、自分の勘でやってみた結果、無事失敗なく焼きあがった・・・が、シェフはどのようにしているか気になったので、直接電話で聞いてみました。
すると、シェフの場合は、電気オーブンなのだそうですが、250度で焼いているそうです。オーブンの性質上、上火のみで焼いているそうで、だからフィグの乗った天板の下に、物を置いて、思い切り上に近づけて焼いている状態。時間ははっきりおっしゃらず、庫内を目でみて確かめて判断して下さいと。10分もかからないことは確かなよう。ついでに、オレンジソースについてもちょっと聞いたりして
「わからないことがあったら又聞いて下さい」と。
うちのは、シェフのオーブンより、火力も強くが行き渡りやすいと思うので、230度設定で8分30秒で焼き上げた。
第1回目より、舌触り良く、風味も増していた気がする(マリネ時間が長いから風味が増していた・・・とも言えるが・・・)
ソースもトロミ感と温度が先ほどより良い状態で、さらに美味しくいただくことができました~。
第2回目で、シェフのちょっとしたアドバイスにより、さらに美味しく焼きあがりました

めでたしめでたし
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 Figues roties ~ ♪

2007年11月04日 15時14分59秒 | Cooking
 先日の藤川シェフの実演の焼きいちじくを、家で再現してみました。
再現と言っても、オレンジソースとバルサミコソースは作ったものの、キャラメルオレンジのグラスとディルの素揚げを省略。ディルの素揚げは、次回何かのお料理で使おうと思います。グラスは市販の、ピスタチオ風味を使いました。
単にいちじくを焼くだけでも美味しいのかもしれませんが、これは、オレンジジュース・リキュール・グラニュー糖でマリネ液を作り、イチジクにそれが浸み込み易い状態にして、2日間漬け込んで、液が浸透したものを、焼いています。さらに大盛りのグラニュー糖とバターをのせて焼き上げています・・・ので、すごーく美味しく出来上がっています。
マリネ液でシェフは、ピコンを使っていましたが、新たに買うのが面倒なので、家にあったキルシュを使いました・・・リキュールは比較的何でも合いそうなので、キルシュでも全く問題なく、美味しい液ができていました。
これを使ったオレンジソースと、又別に作ったバルサミコソースを焼きイチジクにからめて味わう感じです。
とりあえずデイジーパパに試食してもらったところ、初めて焼きイチジクを食べたが美味しかったとのこと。ただ、いちじくの皮は残していました(笑)

実際におもてなしするとなると、グラスと温かいデセール一式は、何だか忙しそう・・・と予感しました。なので、手軽なおもてなしなら、焼きイチジクとオレンジソースだけから始めても良いのではと思ます。余裕がある時は、バルサミコソース(味のアクセントに効果的)や、クラックラン、グラス等つけると、とても豪華になりますね。

あと3個漬け込んでありますので、夕食後再び食べてみようと思います



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