アカデミーコモンに入り、地階に下がるエスカレーターを降りると、
博物館があります~
いつか入館してみようと思っています~
博物館の入口近くには、明治大学記念館前から発掘された、遺跡出土品の数々を拝見する事ができます~。
1996年、長年明治大学のシンボルとして親しまれてきた記念館が取り壊される事になった際、
事前調査で、その前庭に、江戸時代の遺跡がある事を確認したのだそうです~。
そこで、本格的に、発掘調査が行われました~。
そうして、幕末の、旗本・中坊陽之助の屋敷跡を見つけるに至り、そこから、数々の貴重な品々が出土されたと言う事~。
↑松の絵?何か描かれています~。
↑とっくり?
↑瀬戸美濃製~。
向かって右奥を見ると、何やら気になる形になっているけれど、その先に、
例えば木製でできた棒状の、取っ手でも付いていたのだろうか~?
↑京焼系。
昔茶道を習っていた時に、よくお茶碗を拝見していましたが、
・・・そんな事を思い出しました~。
↑三重塔のおもちゃ。
小さい建物を並べて遊ぶおもちゃだそう~。
「箱庭遊び」と言うそうです~。
可愛らしいですね~。
↑↑泥面子(どろめんこ)。
色んな模様がありますね~。
ちょっとわかりづらいので、又行った時、じっくり見てみたいと思います~。
↑おままごとのお道具~。
おままごとって、いつから生まれたお遊びでしょうか~。
私の幼い頃は、ござとか敷いて、おままごとをやってましたね~
ちょっとしたら、やらなくなったので、幼稚園児時代とか、小学校の低学年・・・、
そのくらいまでやっていたかな?と言うお遊びでしたが~。
↑羽子板。
羽つきで使ったと思われる羽子板。
幼い頃、羽子板持っていました~。
今は羽つきと言うお遊びは、なくなってしまったのかな~。
子供の遊びも変わりましたね~。
これらの遊びは、この先、継承されて行くのでしょうか~。
↑生活道具の数点。
櫛・・・、私、京都で櫛を買うのですが、その櫛は、昔ながらな感じなのですが、
自分が使っている櫛を思い出しました~。ツゲの櫛を使っていますが、つやが出て、使い心地もよろしいのです~。
これもそうなのかな?
木製の櫛は、昔から、形は、かわらない感じですね~。
それにしても、櫛の細かいところまで、形ほぼ損なわれず、よく残っていたなと思いました~。
たわし・・・、かなり謎の物体化しておりますね~(苦笑)
↑下駄。
父が下駄を履いていましたので、実家にありましたね~。
さすがに晩年は、履いてなかったと思いますが、
ちょっと玄関先へ行く時等、履いたりしていて、下駄の音が、なんか心地よかった記憶があります~。
何度か、ちょっと借りて、試しに履いてみた事ありますが、歩きにくかったですね~(苦笑)。
発掘調査に関わられた方々に感謝です~
私達が、観賞しやすいように、その後の保管がきちんとなされていました~
他にも色々ありましたので、
次回立ち寄った際には、
又ご紹介したいと思います~
*前の記事にも関連します~
まさに、”他の時代、他の風習”→”時代変われば、風習(習慣)変わる”・・・、
150~350年前の生活道具~、
あまり変化のないものも、勿論ありますが、
今とは、大きく変化や違いが感じられるものもあり、
興味深いですね~