テオドーの、Je t'aime と言うフレバードティー~、
ナッツ感、チョコレートと焼き菓子・・・、そんなナッツやお菓子を連想させるような香りと風味は、
記憶や口内に、甘い余韻を残します~
原材料は、紅茶、ピンク牡丹の花びら、ビターアーモンド、ココナッツ、ピスタチオ、チョコレート~。
香りの特徴は、ピスタチオ、マカロン・・・と言う事ですが、
そう言われると、チョコレートマカロンが、頭にぱっと浮かんで来て、
このティーを飲む度に、チョコレート色のマカロンが、頭に画像を映し出します~(笑)
・・・、そんな事で、
スイーツ無しでも、いただいた気になれそうな、一石二鳥な満足感かも~
Je t'aime
・・・、私は、君を愛する・・・、
日本人は、Je t'aimeとか、I love you 等・・・、言葉にする習慣があまりないので、
ネームのお洒落感だけ受け留めて、優雅な甘さの紅茶を、いただいています~
今日も帰宅後いただきまして、それで在庫は、なくなりました~。
これはこれで、魅力あるフレバードティーで、
ありがたく頂きましたが、飲んでみてやはり私は、ベーシックな香りや風味のティーの方が、
好きだな~と思いました~
様々なティーとの出会いがあるからこそ、
好みの傾向が、わかると言うもの~
色々、それぞれの魅力との出会いは、大切ですね~
前回の雨のところでご紹介しました、お天気で使う、tempsと言う単語~、
天候やお天気と言う意味もありますが、
他に、時や時代と言う意味もあります~
そこで、今日も諺を1つ~
Autres temps, autres mœurs.
直訳すると、
”他の時代、他の風習(習慣)”。
これだけでは、わかりにくいですが、
日本で「所変われば、品変わる」と言う諺を時々耳にしますが、
それと、よく似たニュアンスのようです~。
読んでそのまま・・・と言う気がしますが、
地域が変わると、同じ品物でも、呼び方が変わったりする・・・、
そこから、紹介の諺に置き換えて言うと、
時代が変わると、社会生活上のならわしやしきたり等が変わるもの。
文化や歴史、産業等が時と共に、発展したり進化したりで変化すると同時に、
人々に影響を与え、その思考や行動パターンも変化して行くと言う感じでしょうか~。
フランス語も、
最近、時代ともに、若干の変化が生じているようです~
expert:専門家と言う意味なのですが、辞書には、男性名詞となっていますし、
女性の専門家であっても、男性形を用いると記載があります。
しかし・・・、
最近変化があり、
男性の場合は、un expert 、
女性の場合は、 une experte
・・・と女性形の表現も、用いられるようになって来たそうです~
又・・・、
écrivain:作家と言う意味なのですが、辞書には、男性名詞となっていますし、
女性の作家でも、この形を用いると記載があります。
しかし、最近変化があり、
男性の場合は、un écrivain 、
女性の場合は、une écrivaine
・・・と、女性形の表現も、用いられるようになって来たそうです~
昔と違って、
女性の専門家や作家がいるのに、
女性形がないのは、おかしいぞっって、
フランス人も、気づき始めたようなのです~
近い将来、辞書のその部分の記載は、
調整が入る可能性があるかもです~
言葉も少しずつ、時代とともに、変化があるように思います~
日本も、死語と言われるものがあって、忘れられて行く言葉があったり、
正規の言葉ではなくとも、造語と言われる、新しい言葉ができたり・・・、
それら言葉は、時代を映し出しているような気がします~