皆さん〜、今晩は〜
初日〜、瑞光窯で、ろくろ体験が終わった後の、散策中に目に留まったお店等や、
大津駅観光案内所で、お墓まいりの際に、お供えで選んだ、「走り井餅」関連について、
簡単に、ご紹介させていただこうと思います〜
↑↑(クリックで拡大可能。 法観寺→お店まで)
散策中〜、三年坂では、「京だんご藤菜美三年坂本店」が、目に留まりました〜
花浅葱色(はなあさぎいろ)のような(?)、暖簾が、印象的な、和菓子とお抹茶のお店ですね〜
わらび餅やみたらし団子が美味しく、昔から、好きですね〜
抹茶わらび、きな粉わらび、みたらし団子、抹茶団子・・・、万人にウケそうな、
昔ながらの、ホッとできる風味です〜
↑↑(公式サイトから、お借りしました)
飲んだ事ないですが、「洛水」と言う、抹茶ドリンクがあり、
無糖と加糖の2種があるようです〜
とても、美味しそう〜
ソフトクリームのディスプレイ〜、季節感感じました〜🍦✨
季節感・・・と言うと・・・、
別のお店ですが・・・、入り口付近に飾ってある、七夕飾りが、目に留まりました〜🎋✨
折り紙で作る飾りで、昔自分も作っていた記憶あり、また、作ってみたくなりました〜🌠✨
行く先々で、「氷」の旗なんかも・・・、よく見かけたように、思います〜🍧✨
駐車場へ向かう途中〜、
清水坂では、
↑↑(クリックして拡大可能。 法観寺→お店まで)
「JIZO堂」と言うお店が、目に留まり、ちょっとだけ、寄ってみました〜
こちらは、
お地蔵さんや、招き猫・・・、ゆる〜い感じのキャラを、モチーフにした・・・、可愛らしく、ほっこりするような、
小物類・・・、例えば、器や箸置き、アクセサリー等・・・、販売されていました〜
店内は、所狭しに、たっくさんの小物でいっぱい・・・
この時は、たまたまかどうかわかりませんが、作家さんのお母様が、店番をなさってまして、
「娘が、作ってるんですよ・・・。」とおっしゃっていたのが、印象的でした〜
そして、
このJIZO堂の商品は、
先日、私自身、燕さんのクッキー型を購入の、オンラインショップでも、扱われているようで・・・、
それがわかって以来、親近感感じると言うか・・・、ちょっと、身近に感じられるようになりました〜
店先にも、こうして、お地蔵様が、いらっしゃって、
お店を、見守ってくださっているのかしら〜?😊
可愛らしく・・・、ゆる〜い感じが、たまりませんね〜
・・・沢山、ぶらぶらした後は、駐車場へ・・・
良い散策になりました〜
話が、前後して、ややこしいですが・・・、
次は、初日の大津駅付近に、お話、ちょっと戻ります〜
お墓まいりの前に、
OTSURY(=オーツリー)・JR大津駅観光案内所へ寄りましたね〜
有料ではありますが・・・、
「大津お土産 お試し」が、可能なようで・・・
その中に、いくらだったかは、確認しませんでしたが、
鮒寿司なんかも・・・^^;
お酒の試飲なんかも、楽しそう〜(←できたら、無料でのお試しをしたいですが・・・)
こちらで、お酒と一緒に、お供え用に、走り井餅を〜
走り井餅は、昔っから、大津名物として、知られています〜
ご先祖様も、きっと大好物かなと〜
お供えさせていただきました〜
(おまいりの際は、山手虫多い為、開封せず、お供えを・・・)
そして、
昨日(土曜日)、お茶時間に、中島緑茶園さんの、「旬」を冷茶にして・・・、一緒にいただきました〜
「旬」は、春に届いた新茶ですが、ゆっくりめに開封し、
温茶と冷茶と、両方、楽しみまして、昨日で、飲み終えました・・・
フレッシュ感ある渋みも、心地良く、温冷ともに、美味しくいただきました〜🍵✨
「走り井餅」に関しては、以前も、話題にしていますが、再度、違う形で、ご紹介です〜
走り井餅の、創始は、
江戸中期、十代将軍、徳川家治(明和元年1764年)の頃だそう・・・
走井(*1)の名水と、近江の米で、つき上げた・・・餅で・・・、餡を包んだ和菓子〜
江戸時代・・・、この地が、東海道を往来する旅人で、賑わっていた頃は、
茶店で提供される・・・、「走り井餅」は、
旅人の空腹を補うとともに、
走井の水を用いたお茶と一緒にいただき・・・、
お茶で喉の渇きを潤し・・・、
それらにて・・・、旅の疲れを癒したそうです〜
走井(*1):
京の都と近江を分つ山・・・、逢坂山・・・、
その逢坂越えの、大津の追分には、清らかな水が、勢いよく湧き出る井戸があり、古来より、その井戸を、「走井(はしりい)」と呼んでいたそう。
独特の形は、
水量豊かな水の流れ、ほとばしる水滴(すいてき)を表現した形なのだそう〜
シンプルで、地味な和菓子ですが、当時、大名物だったんですね〜🍵✨
↑↑
「走り井餅」の紙包や、しおりの絵から、
当時の、「走井」や「走り井茶屋」の様子が、少しですが、伝わるかのようです〜
↑↑(wikiから、お借りしました)
走り井茶屋は、明治初期までは、賑わったそうです〜
その後、茶屋は、姿を消したものの、
茶屋旧跡は、大正4年(1915年)、日本画家の、橋本関雪(1883〜1945)が、
別荘として、購入〜
関雪没後の現在は、
臨済宗系の寺院「月心寺(げっしんじ)」となり・・・、
京阪電車大谷駅下車、徒歩圏内に存在しているそう・・・
↑↑(公式サイトより、お借りしました)
月心寺の、表門には、雰囲気のある、軒行灯があるようです〜
↑↑(公式サイトより、お借りしました)
↑↑
この「走井」と書かれた、井筒は後に設置されたものであり、走井茶屋の名水に名高い走井は境内の石庭にある・・・ようです。
(*ご参考まで・・・)
そして、
走り餅は・・・、
「走り井茶屋」は、姿を消したものの、
「走り井餅」の製法は、走井市郎右衛門の末裔の、片岡家に伝承され、
「走り井餅本家」において、商標とともに、味・技術を、守り続けているそうです〜
走井市郎右衛門の末裔の、片岡家とかについては、よくは、存じません・・・
以上、公式サイトやしおりを頼りに・・・、簡単に、まとめました〜(^-^)q
日本の名水として、広く知られた走井のお水は、
多くの詩歌や文学作品に登場し、古くから、有名だったそうです〜
月心寺の名庭の一角には、
松尾芭蕉の、
「大津絵の筆のはじめは何仏(なにぼとけ)」と言う句碑も立っているとか・・・
(句碑は、小野小町百歳像の裏手にあるのだそう・・・。)
色々と知るにあたって・・・、
車で、近くを通過するのに、行った事ない・・・、月心寺〜、
機会があったら、訪れてみたいと、思わされました〜
↓↓(す通りしましたが、ラーメン〜、美味しそうでした〜)
ちょっと早いですが、
素敵な1日を、お過ごし下さいませ〜
Bonne journée〜