厚生労働省は2010年の都道府県別の平均寿命を発表した(2月28日)。都道府県別生命表は1965年(昭和40年)から5年毎にまとめられ、今回で10回目である。
全国の平均は、男性:79.59歳(前回より0.80歳増)、女性:86.35歳(前回より0.80歳増)で、男女とも寿命が延びている。
県別では、長野県が男性80.88歳、女性:87.18歳と男性女性とも1位となった。長野県の男性の1位は、1990年から5回連続、女性の1位は初めて。沖縄県の女性は1975年からトップだったが、長野県・島根県に次ぐ3位となった。
長野以下は、男性が滋賀・福井・熊本・神奈川・・、女性は島根・沖縄・熊本・新潟・・の順となっている。最下位は男性女性とも青森県。
◆平均寿命 (厚労省まとめ、歳)
男性 女性
全国平均 79.59 86.35
長野 80.88 87.18
青森 77.28 85.34
曇り。午後4時ごろから雨。気温は予想より上がらなかったが最高気温10℃程度。
小さなお庭で見つけたフユシラズ。いままでの寒さや雪にも咲いている・・健気。フユシラズを見つけた帰りに園芸店に立ち寄ったら、フユシラズ(カレンデュラ)として置いてあった。カレンデュラとは、キク科カレンデュラ属の総称である。カレンデュラ属の”キンセンカ(金盞花)”を”カレンデュラ”と呼び、小輪系のカレンデュラを”フユシラズ”と呼ぶと言う。フユシラズ(ヒメキンセンカ)はキンセンカより古く渡来したと言われ、ホンキンセンカ(本金盞花)とも呼ばれる。
フユシラズ(冬知らず)
別名:姫金盞花(ひめきんせんか)
寒咲きカレンデュラ
本金盞花(ほんきんせんか)
学名:Calendula arvensis
キク科カレンデュラ属
一年草(秋~翌春の越年性)
原産地は地中海沿岸、10世紀頃に渡来と思われる
花期は11月~5月
花は径2cm位、花色は橙・黄色