東宝は、「映画ドラえもん」シリーズ34作品の累計動員数が史上初の1億人を突破したと発表した(3月25日)。
「映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館」が3月9日に公開され、公開から16日間で動員180万人(興収20億円)を突破した。このため本作で、「映画ドラえもん」シリーズの全34作品の累計動員数が、1億人を突破したとの事。邦画シリーズでは、「ゴジラ」シリーズ28作品の過去最高の動員数9900万人を超え、歴代1位となる。
「映画ドラえもん」シリーズは、1980年の「のび太の恐竜」の大ヒット(動員数320万人)から始まり、以降は毎年(2005年は休み)劇場映画が作られている。1989年公開の第11作「のび太の日本誕生」ではシリーズ最多の420万人だった。
◆日本公開 歴代映画観客動員数
作品 配給会社 公開年度 観客動員(推定)
千と千尋の神隠し 東宝 2001年 2350万人
東京オリンピック 東宝 1965年 1950万人
タイタニック 20世紀FOX 1998年 1683万人
ハリー・ポッターと賢者の石
ワーナー 2001年 1620万人
ハウルの動く城 東宝 2004年 1500万人
もののけ姫 東宝 1997年 1420万人
ハリー・ポッターと秘密の部屋
ワーナー 2002年 1420万人
ラストサムライ ワーナー 2004年 1410万人
天気は晴れ。でも風が冷たく強い、体感温度ではまだ冬の感じ。
ここ暫くは気温が上がらないが、早春に咲く花、クロッカスを見つけた。クロッカス(Crocus)の名は、ギリシャ語の”croke:クロケ、糸の意味”からで、雌しべが糸状に長く伸びることに由来するとの事。雌しべは薬用やスパイスとして用いられるが、このクロッカスは、春咲きで観賞用だけに栽培されるものである。雌しべを用いるのは、クロッカスの一種の”サフラン”で、晩秋に咲くので、秋咲きクロッカスの別名がある。
クロッカス
別名:花サフラン
春サフラン
アヤメ科サフラン属
耐寒性秋植え球根
原産地は地中海沿岸
丈は10cm~20cm
開花期は2月~4月
花色は白・黄・紫・藤、網目状に模様が入る絞り咲きもある