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今日(3月5日)は啓蟄

2013-03-05 | まち歩き

 今日(3月5日)は啓蟄(けいちつ)。啓蟄は二十四節気の一つで、「大地が暖まり冬眠をしていた虫が穴から出て来る」とされる日である。1月・2月は平年よりとても寒い日が多かった。3月に入って暖かい日が多くなる予報なので、「柳の若芽が芽吹き、蕗の薹の花が咲くころ」となって欲しい。雨水(2月18日)→ 啓蟄(3月5日) → 春分(3月20日)と、春が待ち遠しい。
 いつもの散歩道は川(梅田川)沿いの土手道である。川に白鳥(大白鳥?)が数羽いるのを見つけた。渡り鳥の雁や白鳥は毎年10月~3月まで越冬し、春に北に帰る。・・もうじき春だ、伊豆沼からこの地(梅田川)に立ち寄ったのかな。
 白鳥の中には首が灰色の鳥がいる。一緒に見てた方が、この鳥は若鳥で親鳥は全部白色と教えてくれた。この鳥達の近くに何故かカラスが1羽いる。
 ◆伊豆沼
 伊豆沼は宮城県栗原市と登米市の境にある。日本有数の渡り鳥の飛来地として知られ、冬に日本に飛来する雁や鴨の8割近くが越冬すると言われる。
 国際的に重要な水鳥の生息地として、”ラムサール条約”に登録されている。

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