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東日本と沖縄は寒冬だった(2014年)

2014-03-05 | 日記・エッセイ・コラム

 気象庁は、この冬(2013年12月~2014年2月)の天候まとめを発表した(2014年3月3日)。
 寒気に覆われることが多かった沖縄・奄美は平均気温が平年より0.3℃、東日本(関東甲信・北陸・東海)は平年より0.2℃低かった。西日本(近畿・中四国・九州)や北日本(北海道・東北)では暖かい時期があり、冬全体としては平年並み。
 降雪は、2月7日~8日と2月14日~16日の2回に本州の南を北東に進んだ「南岸低気圧」の影響で、関東甲信を中心に19地点で過去最大の記録的積雪を観測した。東日本の太平洋側の降雪量は、平年の2.9倍と統計を始めた1961年以降の1984年に次ぐ2番目の多さだった。これに対し、日本海側では寒気の南下する日が少なく、北陸の降雪量が平年の34%と少なく、北海道も79%と少なかった。

 

 今日は朝から雨、気温が少し高く雪とはなっていない(最高気温が10℃位?)。この様な天気は全国的とか。
 先日の散歩でネコヤナギを見つけた。まだ寒いと思っていても、春は近い。
 ヤナギは、ヤナギ科ヤナギ属の樹木の総称であるが、日本ではヤナギ(柳)と言えばシダレヤナギを言うことが多い。ヤナギの種類は多く、世界に約350種あると言われ、日本でも30種以上はあると言う。その中でもネコヤナギは親しみ深い種の一つである。
 名(ネコヤナギ:猫柳)の由来は、花穂が銀白色で柔らかく、猫の尻尾の様に見えることからで、「猫の尾をした柳」・「ネコヤナギ」と呼ばれる。別名は、「猫の尾」ではなく「小犬の尾」に例えて”エノコロヤナギ(狗尾柳)”とか。

Nekoyanagi403051 ネコヤナギ(猫柳)
別名:川楊(かわやなぎ)
   狗尾柳(えのころやなぎ)
ヤナギ科ヤナギ属
原産地は日本・中国など
落葉性低木
雌雄異株
早春、葉が出る前に大きな花穂を付ける
開花時期:3月~4月
花は尾状花序


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