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六幽庵庭園の馬酔木

2014-03-21 | まち歩き

 今日(3月21日)は春分の日。「自然をたたえ、生物をいつくしむ」として制定された祝日。春分では、「昼夜の長さが同じになる」とされる(実際には、昼が夜より長い。日本付近では、約14分程とか)。またこの日は彼岸の中日でもある。「暑さ寒さも彼岸まで」と言われ、寒さも和らぎ、温和な気候になる。
 今日の天気は、朝から雨と雪。春分の日と言え、まだまだ肌寒い日が続く。昨日も雨だったが、北六番丁公園(六幽庵庭園)に行ってきた。公園には六幽庵(りくゆうあん)があり、六幽庵庭園とも言う。
 六幽庵は毎月第3木曜日に茶室と庭園を一般公開している。と言うことで、茶室でお茶をご馳走になりました。

Rikuyuuan403201_3  北六番丁公園(六幽庵庭園)
 所在地:青葉区木町通二丁目
     (仙台市立第二中学校隣り)
 杜の都 緑の名所100選に選定され
 公園内に茶室「六幽庵」がある
 元仙台市長公舎だったのを公園とした
 平成3年(1991年)に茶室・六幽庵として建て直された
 秋は庭の紅葉が見事


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 庭園のアセビが咲きだした、まだ満開ではない。。
 雨に濡れた葉や花が素敵。白色の釣鐘のような小さな花が沢山咲いている、ピンク色の花もある。
 花は可愛いけど、葉・花・樹皮に強い毒(神経毒)が含まれている有毒植物。アセビを「馬酔木」と書くのは、牛馬が葉などを食べると麻痺(酒を飲んだ様な酩酊状態)し死亡する事もある、からと言う。名の由来に”あしひ(足廃)”説もあり、「あしひ」→「あしび」→「あせび」との転訛説。あしひ(足廃)とは足が病気になった状態で、これも誤食による麻痺から。
 ◆アセビ(馬酔木)
 別名:馬酔木(あしび)、馬酔木(ばすいぼく)
 学名:Pieris japonica
 ツツジ科アセビ属
 原産地は日本
 常緑広葉樹低木・中高木
 開花時期は3月~5月
 花色は白色が基本、赤みのある花もある。淡紅色の花のアセビは、「アケボノアセビ」

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