三菱重工業株式会社・宇宙航空研究開発機構は、小惑星探査機「はやぶさ2」(Hayabusa2)を11月30日に打上げ予定と発表した(9月30日)。
打上げは、H-IIAロケット26号機で次の予定で実施する。26号機では、打上げ能力の余裕を利用し小型副ペイロード3基に対して、軌道投入の機会を提供する。
打上げ予定日:平成26年11月30日(日)
打上げ予定時間帯:13時24分48秒(日本標準時)
打上げ予定場所:種子島宇宙センター 大型ロケット発射場
「はやぶさ2」は、地球から約3億Kmの小惑星「1999JU3」を目指し、2018年に到着し岩石のかけらを採取し、6年間かけて往復52億Kmを飛行して2020年に地球に持ち帰る計画である。初代のはやぶさは度重なる故障を乗り越えて7年間での60億Kmの旅で小惑星「イトカワ」から微粒子を持ち帰った。
晴れた良い天気が続く。気温も高くなく過ごし易い。
畑のウドに花が咲き出した。このウドは山から採取してきて植えたものだ。1本だけ植えたが現在では春に少しだけど新芽が食べれる・・ありがとう。
花が咲いて、やがて実が成り、そして地上部は全部枯れてしまう。でも地下茎(根茎)は越冬して残り春には芽吹く。”ウドの大木”とは、大きいばかりで役に立たない事だ。実際にウドは花が咲く頃には硬くて味も悪く食用にならない、しかも茎は芯が抜けているので柱にも薪にもならない。
名(ウド)の由来には諸説あり、風がないのに動くように見えるので ”うごく”から転訛して「ウド」となった説、生育した茎は中空なので”宇登呂(うどろ)”から転訛して「ウド」の説、土の新芽を食べることの”埋(ウズ)”からの説、などがある。
ウド(独活)
別名:山独活(やまうど)
ウコギ科タラノキ属
多年草、地下茎で増殖する
山の日当たりの良い斜面で見る
春の山菜で若芽・茎・根茎を食す
開花時期は8月~9月
茎先に球形の散形花序を出し、淡い緑白色の小さな花を沢山つける
花冠は5裂し、花径は3mm位