今年(2014年)も「B-1グランプリ」が、10月18日19日の2日間福島県郡山市で開催された。本大会は、浪江町と郡山市の共催で行われたもので、今年で9回となる。因みに、来年(2015年)は10回となり、青森県十和田市で開催される。
参加団体は59団体で、今大会のゴールドグランプリを獲得したのは、十和田バラ焼きゼミナール(青森県十和田市)であった。2日間の合計来場者数が453,000人と大盛況。
◆第9回 B-1ブランプリ
ゴールドグランプリ
十和田バラ焼きゼミナール(青森県十和田市)
シルバーグランプリ
熱血!!勝浦タンタンメン船団(千葉県勝浦市)
ブロンズグランプリ
今治焼豚玉子飯世界普及委員会(愛媛県今治市)
第4位:津ぎょうざ小学校(三重県津市)
第5位:あかし玉子焼ひろめ隊(兵庫県明石市)
第6位:久慈まめぶ部屋(岩手県久慈市)
第7位:対馬とんちゃん部隊(長崎県対馬市)
第8位:かほく冷たい肉そば研究会(山形県河北町)
第9位:小樽あんかけ焼きそば親衛隊(北海道小樽市)
第10位:田川ホルモン喰道楽(福岡県田川市)
住宅団地の公園に植えられているソヨゴに赤い実が付いている。赤い実は葉の上に乗っかる様な姿だ。ソヨゴは雌雄異株であり、雄・雌の両方の木を植えないと実が付かない。春に開花するが分からなかった・・残念。
名(ソヨゴ)の由来は、風が吹くと葉などがこすれて音をたてて揺れる(→戦ぐ:そよぐ)ことから、と言う。別名にフクラシバがあるが、葉を熱すると膨れて音を立てて弾ける事から、岡山県では「ふくらしば」と呼ぶそうだ。
ソヨゴ(冬青、戦)
別名:フクラシバ
モチノキ科モチノキ属
常緑広葉樹、中高木
原産地は日本
雌雄異株で開花時期は6月
白花で、花弁は長さ2mm程
果実は径8mm程で、秋に稔り、橙色~赤色に熟す