英国の高等教育専門誌「Times Higher Education:略称THE」が今年の世界大学ランキングを発表した(2014年10月1日)。
世界一は4年連続で米国のカリフォルニア工科大。2位はハーバード大、3位オックスフォード大などとベスト10に大きな変動はなかった。
日本での東大は23位(昨年と同じ、アジアでトップ)。次いで京大の59位(昨年は52位)、東工大141位(昨年125位)、大阪大157位(昨年144位)、東北大165位(昨年150位)と、いずれも昨年よりランクダウンした。アジアでは香港大(中国)43位、北京大(中国)48位、清華大(中国)49位、ソウル大(韓国)50位となっている。
同誌によると、ランキングは教育や研究・知識移転・国際志向に関する13の指標に基づいて決定されると言う。
朝から曇り。雨が降りそうで降らない。気温は高く蒸し暑い。
畑のツルムラサキを整理していたら花が付き、暗紫色の実が幾つか付いていた。この果実からの赤紫色の果汁を古代中国では染料・インクとして利用していたとか。現在でも食用色素として利用されているとか。
ツルムラサキには、ツルが赤紫色の品種と緑色の品種がある。赤紫色の品種(赤茎種)は花が美しく観賞用に栽培されることがある。食べて美味しい(と思う)のは緑色の品種で、畑のツルムラサキはこの品種。
ツルムラサキ(蔓紫)
ツルムラサキ科ツルムラサキ属
蔓性一年生草、蔓は2m以上
熱帯アジア原産
江戸時代に中国から伝来
日本で食用としたのは最近
開花期は7月~9月
新芽だけでなく、葉・蕾・花も食べる
栄養価が高く、ビタミンA、ビタミンC、カルシウム、鉄などのビタミンやミネラルを豊