内閣府は「環境問題に関する世論調査」の結果を発表した(9月22日)。調査は7~8月、環境問題に関する国民の意識を把握し、今後の施策の参考にしようと、全国の20歳以上の男女3,000人を対象に実施した。調査員による個別面接聴取法で行い、回収率は61.1%(1,834人)。
◆エコツーリズムの言葉の認識度
言葉の意味を知っている 13.8%
意味は知らないが、言葉は聞いたことがある 28.4%
聞いたこともない 56.7%
◆エコツアーへの参加状況
参加したことがある 3.6%
参加したことはない 94.6%
◆自然に対する関心度
カッコ内は、平成21年6月調査
非常に関心がある 21.9%(35.2%)
ある程度関心がある 67.2%(60.9%)
関心がない 10.5%
◆参加したいエコツアーの種類(複数回答)
歴史文化の解説を受けるもの
(史跡名所めぐり、里山ウォーキングなど) 44.4%
原生的な自然を観察するもの
(野生動植物の観察、自然景観の観賞など) 34.7%
地球の文化や生活を体験するもの
(里山管理の体験、古来の生活の体験など) 22.2%
農林業などを体験するもの
(田植え体験、植林、下草刈り体験など) 15.2%
◆子どもに参加させたいエコツアーの種類
農林業などを体験するもの
(田植え体験,植林,下草刈り体験など) 49.0%
原生的な自然を観察するもの
(野生動植物の観察,自然景観の観賞など) 48.7%
歴史文化の解説を受けるもの
(史跡名所めぐり,里山ウォーキングなど) 42.9%
環境に関して学習するもの
(田んぼの生き物調査など) 42.3%
地域の生活や文化を体験するもの
(里山管理の体験,古来の生活の体験など) 39.7%
◆エコツーリズムによる地域づくりに対する意識
住む地域でエコツーリズムによる地域づくりを行いたいと思うか
思う 16.7%
どちらかといえば思う 41.5%(計 思う 58.2%)
どちらかといえば思わない 17.7%
思わない 17.7%(計 思わない 35.4%)
今日は台風の接近・通過で朝から雨。時々激しい雨だ。酷い土石流が発生しませんように。
我が家のグリーンカーテン推奨品種のパッションフルーツの花が咲いた。まだ1輪だけなのでこれからもっと咲けば良いな。
トケイソウ(時計草、パッションフラワー、Passion flower)とはトケイソウ科トケイソウ属の植物の総称で、種の数は約500以上はあり、栽培品種を入れるともっとあると言う。花を楽しむ種類、果物を利用する種がある。パッションフルーツ(Passion fruit)は果物時計草(くだものとけいそう)のことで、果実を食べる果樹栽培用の種である。
名(トケイソウ:時計草)の由来は、特徴的な花にあり、3つに分裂した雌シベが時計の長針・短針・秒針のように見えるからである。英名の”パッションフラワー:passion flower”の”passion”は「キリスト受難」を意味し、花の形を十字架にかけられたキリストに見立てたもの、との事。
パッションフルーツ(Passion fruit)
果物時計草(くだものとけいそう)
果実を食べる果樹栽培用の種
トケイソウ科・トケイソウ属
常緑つる性木質多年草
原産地はブラジル南部、パラグアイ
江戸時代(1730年頃)に渡来
開花時期は7月~9月
花は径10cm程
果実はタマゴ型で長さ5cm程