2020年5月29日
この日の街道歩きは打止め、
最後に松尾神社へ寄り道することにした。
解説板
桃山時代初期の寺院もしくは武家屋敷の庭園遺構
延命公園に移動
石段右手に「松尾神社御旅所」
「江州音頭発祥の地碑」
延命公園
「延命湯」
14時59分「八日市駅」到着。
次回、八日市駅から日野駅まではこの倍歩きます
馬《●▲●》助ヒヒーン♪
踏切を越えて突き当たりに神社がある
踏切から八日市駅を見る
近江八幡方面(八風街道)と貴生川方面(御代参街道)への分岐駅と言ってもよい
突き当たりに鳥居
本殿に参拝。
東大寺所属の寺があり、松尾神社はその鎮守だった。
左手に庭園がある。
解説板
桃山時代初期の寺院もしくは武家屋敷の庭園遺構
1566年、後の足利義昭は奈良の興福寺を出て近江の佐々木義賢(六角義賢、承禎)を頼った。
で、将軍を迎えるためにこの庭を造ったのではないか?
という説もある。
後に義昭は越前の朝倉氏を頼るが、居城の一乗谷に造った庭園と似てるのがその理由だとか?
後に義昭は越前の朝倉氏を頼るが、居城の一乗谷に造った庭園と似てるのがその理由だとか?
現在、庭園は東近江市八日市の文化財に指定されてるが、由緒が明確になれば国の指定を受ける価値のある庭園だと思いますよ。
解説板に縄張図。
三丸、二丸、本丸と記載されてる。
説明が全くない。
いったいどこの城の縄張図なのだろうか?
まさか、この松尾神社の屋敷跡がこのような城跡、館跡だったのだろうか?
すぐ近くの小脇館のことだろうか?
いやそれは違う
気になります…
延命公園に移動
石段右手に「松尾神社御旅所」
「江州音頭発祥の地碑」
近江の盆踊りは江州音頭です。
学校の運動会でも必ず踊ります。
体育の時間に踊り方の指導もありました。
我が輩の小さい頃はプロの歌い手さんが盆踊り会場を掛け持ちしてました。
延命公園
山頂へは別の機会に登ったことあるので今回はここで退散
江戸時代の高札。
江戸時代の高札。
川奉行のお達し。
小脇の沢堀を浚えるべし。
小脇の沢堀を浚えるべし。
ゴミや土砂を沢堀の中に入れるな!
という内容。
この付近から西へ八風街道を進むと水路(堀)に囲まれた「小脇館(佐々木源氏の本拠地)」があります
この水路に関しては八風街道歩きをアップするときに取り上げます
この水路に関しては八風街道歩きをアップするときに取り上げます
いつになるかわからないが…
「延命湯」
昔ながらの銭湯
飛び出し坊や看板も裸仕様になってます(笑)
ちなみに飛び出し坊や看板は、この八日市が発祥の地です。
14時59分「八日市駅」到着。
本日の歩きはこれにて終了。
9.9km。3時間46分。
次回、八日市駅から日野駅まではこの倍歩きます
馬《●▲●》助ヒヒーン♪