地名ちょこっと紹介。
【音威子府村】北海道中川郡
おといねっぷむら
場所を説明するのはこれまた難しい。
村の中を天塩川が流れ宗谷本線が走る、
旭川市と稚内市との間の中間地点、
これなら位置をだいたい想像できるのでは?
音威子府、例によってアイヌ地名に漢字を適当に当てたもの。
村のホームページによると
由来は
「アイヌ語で濁りたる泥川、漂木の堆積する川口、または切れ曲がる川尻の意」
要するに
天塩川の川口が濁ってる、という意味だとか?
ホムペのトップには
「北海道で一番小さな村」と誇示されてる。
面積は275.63km2
人口は622人
ちなみに、日本で一番小さい市は埼玉県の蕨市
面積は5.11km2
人口は74000人
恐ろしい人口密度ですな。
音威子府村は小さいといっても北海道だから、
でっかいどー!
ところで、「中川郡」ですが、
天塩国と十勝国と両方にある。
音威子府村は天塩国に属する。
複数の郡名としては
天塩国には「上川郡」があるが、
十勝国と石狩国にもある。
ややこしいですね。
ま、近年は郡名を重要視してないので生活上あまり問題はないと思うが。
上川郡と中川郡、どちらも川が由来。
天塩国は天塩川の上流と中流に。
十勝国は十勝川の上流と中流に。
石狩国は石狩川の上流に。
という具合。
国名と郡名が川の名前とリンクしてます。
上川郡と中川郡があるのなら下川郡もあるはず。
調べました!
残念ながら、無かったがわ‥
なぜ下川郡は無いのでしょうか?
大胆な仮説を提示します。
北海道の開拓史、当然ながら下流域から上流へ向かって進んでいくもの。
つまり、下流域が国の中心地で、下流域からの目線で中流と上流を郡名に当てはめていったのでは?
そんな妄想、
ないネップ?
明後日に続く
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Φ(*^ひ^*)Φ
本日、伊丹へ行きました。
飛行機に乗るためではありません。
城跡巡りです。
帰り、京都の五山の送り火を見たいと思ったのですが、例によってJRの運行は遅延と運休ばかり。
無事に家に帰れるか心配でそれどころでは無かった。
最近のJR、ダイヤ通りに運行されてることが滅多にない
だから、乗換検索が当てにならなくて
困ったもんですわ。
一方関東方面は、大きな台風のために交通関連は無茶苦茶ですな。
お盆で移動が多い時期だけにタイミングが悪い。
天変地異は時も場所も選ばないからね。
Φ(*^ひ^*)ΦΦ(*^ひ^*)Φ
高校野球、我が県の滋賀学園(東近江市)が茨城県の霞ヶ浦高校に買ってベスト8に進出しました。
正直言って、茨城県のチームに勝つなんて全く想定してなかった。
選手もまさか勝てるとは思ってなかったのでは?
霞ヶ浦高校は台風が気になって試合に集中できなかった
てことはないかな?…
馬《●▲●》助ヒヒーン♪