地名ちょこっと紹介
【矢巾町】岩手県紫波郡
やはばちょう。
位置は県庁所在地の盛岡市のすぐ南に接する。
さらにその南に隣接して紫波町がある。
この矢巾町と紫波町の2つの町が紫波郡に属す。
盛岡市の一部も紫波郡でした。
「紫波」は「しば」と読みたいが、「しわ」が正解!
本来は「斯波郡」と表記された。
斯波と言えば、足利氏の一門で管領の家柄の斯波氏。
尾張の織田信長の織田氏は、守護大名斯波氏の家臣でした。
斯波氏は織田氏よりも遥かに上の家柄、
その斯波氏の本貫の地がここなのです。
で、斯波氏は「しば」と読むので、紫波も「しば」と読んでしまうのです。
この斯波氏が、北上川を遊覧した時に、川の波が紫に輝いた。
そこで、紫の波→紫波郡と改名したとか?
ちなみに県名の由来となる岩手郡も本来は紫波郡でした。
つまり、古来より盛岡市周辺の紫波郡が陸奥国北部の中心地だったわけです。
矢巾町の由来は
岩手県の地名辞典によると
1、前九年の役で、源頼義が安倍貞任を討つため矢をつくる矢羽根(ヤバネ)を集めさせたことから
2、「谷端場」「谷端間」の意味で、段差のある湿地の法面のこと
どちらの由来も正しそうですな。
平安時代、北方の守りの拠点として坂上田村麻呂が現在の盛岡市に城柵として志波城(斯波城)を築いた。
しかし、水害に悩まされて維持が難しくなり、後に現在の矢巾町に徳丹城に移された。
徳丹城は水害対策として微高地に築かれたのである。
このことを考えると、矢巾町の由来は谷端場のほうが有力のように思える。
いや、思いたい!
でも、あまり偉そうに言うと、
しばし、待たれよ
お前ごときが、矢巾町の由来に
口幅ったいことを言うな!
と、叱られそう…
明後日に続く~
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₵(*^ひ^*)∂ラジ耳
年末も押しつまり、大掃除に追われてる人も多いのではないでしょうか?
先日窓拭きをした。
しかし、セスキ洗剤をたくさん付けすぎたためか、洗剤の汚れが残ってしまい、逆に窓ガラスが汚くなってしまった。
まさに本末転倒、ガックリです。
そんな折りに
KBS京都ラジオ、日曜日朝の番組を聴いたら窓拭きの裏ワザが紹介されてました。
諸物価高騰で洗剤を買うのも惜しいという人にオススメのワザですよ。
用意するのは水と新聞紙。
ちぎって丸めた新聞紙を水に浸けて窓ガラスをふく。
たったこれだけ。
新聞紙のインクが頑固な汚れを落とす。
水なので拭き取れば跡が残らなくて綺麗になる
という仕組みなのです。
で、試しにやってみた。
確かに綺麗になります。
もっと早く教えてほしかったわ。
ただし、一つだけ難点がある。
それは、ゴシゴシ擦ると濡れた紙がボロボロと下に落ちる。
落ちた紙屑がゴミになってしまう。
なので、擦り具合加減が難しいです。
なお、拭き掃除の基本は、
タテタテ、ヨコヨコ!
これが、綺麗にふくコツです。
丸くふくのはダメ。
親の介護をしてた時は、
下の世話で新聞紙は必須。
毎日大量に使ってた。
今はもう新聞紙の用がなくなり廃品回収に出すしかなくなってただけに、これは朗報です。
ご多分に漏れず、新聞の購読料も値上げされた。
購読をやめる家庭も増えてるらしい。
ネットやテレビニュースで間に合うからね。
それだけに
新聞紙は読むだけでは勿体ない。
あらたな活用方法を考えるべきですよね。
Φ(*^ひ^*)ΦΦ(*^ひ^*)Φ
JR東海の電車に乗ると車掌のアナウンスは、
駅名案内を最初は日本語で、
次に英語で話してくれる。
おそらく英語は堪能でないから、教えられた文句を読んでるのだと思う
先日、車掌さんが英語で話してる途中で、読み間違えた。
で、『失礼しました』
と言ってもう一度いい直した。
いや、外人向けにアナウンスしてるのだから
『失礼しました』
も英語で言わないと外人に通じないぞ!(笑)
馬《●▲●》助ヒヒーン♪