2019年2月3日(日)、
10時35分、
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またしても手原駅です。
駅前に「東経136度の…」モニュメントがあり、
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地名由来が書いてある。
手の赤ん坊、手が孕ませた村が手原の由来。
手原は、手孕村。
女性が、その身体に男性の手が接触したのが原因で孕み、片手を産んだという説話による。
ま、あくまでも説話、伝説です。
再び、稲荷神社。
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「手原ベンチ」がユニークですね。
地名由来と関連付けてます。
ただし、こちらは
歌舞伎の「源平布引滝」で、
子供を産んだのは手だけだと偽り助けた。
木曽義仲の母の話。
転じて、地域の子供を見守る活動に結びつけて設置されたようです。
境内の端っこに
「赤坂山記念碑」
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南のほうに赤坂という地区があるのでその付近に赤坂山があったのでは?
江戸時代より手原地区の共有山として管理していて、地区の開発や財政に役立ったということで、記念碑が建てられたようです。
門柱が2本ある。
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前回紹介したが、明治時代なって建てられた厚進学校→手原小学校の校門の門柱。
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このブログで、志津地区、岡地区を紹介してきたが、今回の手原地区も同じく地元の人の郷土愛というか意識に脱帽です。
我がひこにゃん市も見習うべきだが…
旧東海道を進む
行者堂。
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「道標」
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上鈎←手原→小野(?)
前回、街道歩きした時にこの道標を見逃してる。
街道歩き、見落としがあるので何度も歩くべきですな。
11時00分、
「六地蔵一里塚」
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旧東海道はここの分岐で和中散本舗の方へ向かうが、
ここで東海道とお別れ、今回は分岐を右方向へ。
最近あちこちへ出かけるとGoogleマップのナビをよく活用するようになった。
「右方向へ」、「南方向へ」進め!などという指示が出ることがあるが、自分の今の位置からどっちが右なのか?どっちが南なのか?、
わからない時がある。
それがわからないから、ナビに頼ってるのに!
と、文句言うことがある…
公園に親子狸?
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NHK朝ドラ「なつぞら」の後は、信楽地区が舞台となる「スカーレット」が始まります。
楽しみですね。
公園と書いたが
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『名勝大角氏庭園』の表示があるので、ここも庭園の一部なのかな?
庭園裏の土塁にそそられます。
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病気です…
土塁を越えると庭園内に入れると思うが不法侵入になるので、やめましょう
旧和中散本舗バス停
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「こんぜ(金勝)めぐりちゃんバス」が走ってるが本数が少なすぎる
郵便局から山を仰ぎ見る
11時10分墓地に来ました。
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手原駅から約35分かかった。
節分だからか、墓参りする人が多かった。
『日向山古墳』にっこうやまこふん
説明板の前に駐車されてるので撮影できない。
墓地の裏山に古墳。
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日向山古墳は、
円墳で、片袖式の横穴式石室がある。
盗掘されてるが、6世紀頃の有力氏族の墓と考えられている。
古墳の上に登りました。
墓地を見下ろす
古墳と墓地が一体化してるのがいい。
石室への入り口
こりゃダメですな
次回は山に登ります
Φ(*^ひ^*)ΦΦ(*^ひ^*)Φ
夕べは涼しかった
久しぶりにぐっすり寝られた
気温が少し下がっただけでこんなにも快適になるんですね。
今日は扇風機いらない。
そのかわり、ひどい雨!
お出かけ予定を中止しました…
馬《●▲●》助ヒヒーン♪
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