三連休の昨日は、1日休憩。
最終日の本日は、山城登りに出かけました🗻
目的地は甲賀市土山町鮎河。
当初は、電車バスの予定だったが、
電車とバスの接続がうまく行かない。
特に帰りが下手をすると深夜になりかねない。
なので、今回は思いきってマイカーで行きました🚙
国道307号線を南下、日野地区で山の中に向かう。
この道は勝手知ったる道。
30年ほど前に何回も通ったことがある。
山の中に入ると路肩に残雪が。
鈴鹿山系の山沿いなのでさすがに気温が低い。
この残雪は昨年末の雪だと思う。
なかなか溶けないようですな。
大河原地区に到着。
実は元妻の両親がこの地区の出身で、若宮神社に参拝したことがある。
大河原温泉かもしか荘には、葬式の時に宿泊した。
あの頃は土葬でした。
今も土葬かも?
懐かしいので、参拝し登山の無事を祈った。
ここから、鮎河地区へ移動。
大河原も鮎河も山の中の集落。
大雪や土砂崩れで道が閉ざされれば陸の孤島となる。
隣は三重県、まさに限界集落。
神社に車を停めて『黒川氏城』に登城。
単純で簡単な城ばかりの甲賀市のなかでこの城は極めて複雑な造りになってる。
異色の縄張りで、さらに本丸付近は石積みもある。
この技巧的な縄張りは戦国時代後半に造られたのではないか?と思える。
雪が残る主郭
約二時間歩き回って、再びマイカーに戻り、昼食。
午後は、同じ鮎河地区の『高尾城』へ。
ここは登山道がない。
仕方ないので、無理やり斜面を登った。
山頂には掘や土塁があり、単郭の簡単な縄張り。
甲賀地域の典型的な造りでした。
次に『鮎河城』へ。
こちらも登山道無し!
無いという生易しいものではなくて、かなり険しい。
急斜面を無理やり登る。
とっかかりがないので、ほふく前進してよじ登った。
約30ほどかけて山頂に到着。
城跡の遺構は先ほどの高尾城と同じく単純。
わかりやすい。
さて、問題は下山!
ほふく前進で登ったので、下山はほふく後進となる。
しかし、非常に恐いので、少しでも歩きやすい道を探しながら降る。
いつ転落してもおかしくない斜面で生きた心地しなかった😱
右往左往しながら慎重に降下する。
焦ったら即滑落だ↓
しかし、
途中で、猪道🐗発見!
地獄に仏、
斜面に猪道、とはまさにこのこと。
片足ほどの超極細道だが、何もないよりマシ。
杖を突き立て支えにして、ひたすら猪道を進む。
足跡道が、いい足場になる。
さすがに猪、斜面の一本道をうまく走ってます。
実は昨年も賤ヶ岳縦走の時に道に迷ったが、猪道で助けられた。
おかげで今回も迷うことなく無事下山できました。
ホントに猪様様でしたわ。
感謝感謝です。
当初の予定では、さらに2つの城跡を巡るつもりだったが、すでに夕方の4時。
というか、もうこれ以上登る気力無し。
真っ直ぐ帰宅しました。
ちなみに
もし、電車バスだったら
やっぱり深夜になるところでした。
とりあえず、無事早く帰れて良かったです
Φ(*^ひ^*)Φ
今日は成人の日。
新成人は、しっかり目標をたてて
粘り強く歩んでください。
いい加減な生き方をすると
我が輩のようなジグザグ転落?人生を送ることになりますよ😣
馬《●▲●》助ヒヒーン♪
最終日の本日は、山城登りに出かけました🗻
目的地は甲賀市土山町鮎河。
当初は、電車バスの予定だったが、
電車とバスの接続がうまく行かない。
特に帰りが下手をすると深夜になりかねない。
なので、今回は思いきってマイカーで行きました🚙
国道307号線を南下、日野地区で山の中に向かう。
この道は勝手知ったる道。
30年ほど前に何回も通ったことがある。
山の中に入ると路肩に残雪が。
鈴鹿山系の山沿いなのでさすがに気温が低い。
この残雪は昨年末の雪だと思う。
なかなか溶けないようですな。
大河原地区に到着。
実は元妻の両親がこの地区の出身で、若宮神社に参拝したことがある。
大河原温泉かもしか荘には、葬式の時に宿泊した。
あの頃は土葬でした。
今も土葬かも?
懐かしいので、参拝し登山の無事を祈った。
ここから、鮎河地区へ移動。
大河原も鮎河も山の中の集落。
大雪や土砂崩れで道が閉ざされれば陸の孤島となる。
隣は三重県、まさに限界集落。
神社に車を停めて『黒川氏城』に登城。
単純で簡単な城ばかりの甲賀市のなかでこの城は極めて複雑な造りになってる。
異色の縄張りで、さらに本丸付近は石積みもある。
この技巧的な縄張りは戦国時代後半に造られたのではないか?と思える。
雪が残る主郭
約二時間歩き回って、再びマイカーに戻り、昼食。
午後は、同じ鮎河地区の『高尾城』へ。
ここは登山道がない。
仕方ないので、無理やり斜面を登った。
山頂には掘や土塁があり、単郭の簡単な縄張り。
甲賀地域の典型的な造りでした。
次に『鮎河城』へ。
こちらも登山道無し!
無いという生易しいものではなくて、かなり険しい。
急斜面を無理やり登る。
とっかかりがないので、ほふく前進してよじ登った。
約30ほどかけて山頂に到着。
城跡の遺構は先ほどの高尾城と同じく単純。
わかりやすい。
さて、問題は下山!
ほふく前進で登ったので、下山はほふく後進となる。
しかし、非常に恐いので、少しでも歩きやすい道を探しながら降る。
いつ転落してもおかしくない斜面で生きた心地しなかった😱
右往左往しながら慎重に降下する。
焦ったら即滑落だ↓
しかし、
途中で、猪道🐗発見!
地獄に仏、
斜面に猪道、とはまさにこのこと。
片足ほどの超極細道だが、何もないよりマシ。
杖を突き立て支えにして、ひたすら猪道を進む。
足跡道が、いい足場になる。
さすがに猪、斜面の一本道をうまく走ってます。
実は昨年も賤ヶ岳縦走の時に道に迷ったが、猪道で助けられた。
おかげで今回も迷うことなく無事下山できました。
ホントに猪様様でしたわ。
感謝感謝です。
当初の予定では、さらに2つの城跡を巡るつもりだったが、すでに夕方の4時。
というか、もうこれ以上登る気力無し。
真っ直ぐ帰宅しました。
ちなみに
もし、電車バスだったら
やっぱり深夜になるところでした。
とりあえず、無事早く帰れて良かったです
Φ(*^ひ^*)Φ
今日は成人の日。
新成人は、しっかり目標をたてて
粘り強く歩んでください。
いい加減な生き方をすると
我が輩のようなジグザグ転落?人生を送ることになりますよ😣
馬《●▲●》助ヒヒーン♪
ああ恥ずかしい(///∇///)
伊賀についてはなんとも言えないけど、
甲賀は、地元でもたいがいの人が「こうが」と言ってます。
「こうか、かふか」などと言う言い方はそのうち消滅するかも?
ちなみに昨日訪れた「鮎河」地区。
正式な住所表示は「あゆかわ」ですが、地元の人は「あいかわ」と読んでます。
地名の呼び方は難しい。
米原も正式には「まいはら」だったが、みんなが「まいばら」と呼ぶので正式名が「まいばら」に変更された。
でも、「まいはら」と呼んでる人も多いし、インターチェンジの呼び方はいまだに「まいはら」です。
馬《●▲●》助ヒヒーン♪