地名パズル、前回の答え
伏
菰木
◯◯◯◯跡←沼津市の史跡
久町 山
比
町
↑↑↑↑
愛三芦ひ
知重北た
県県町ち
な
か
市
正解は、『阿野氏館』跡
詳細は後日
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地名ちょこっと紹介
【阿久比町】愛知県知多郡
あぐいちょう
読みにくい難読地名ですね。
阿久比町ホームページの紹介記事によると
*「阿久比町は、愛知県知多半島の中央部に位置し」、
Φ(*^ひ^*)Φ
知多半島内で、海に面してない内陸の自治体です
*「まちの真ん中をふるさとの阿久比川が流れ、
「ホタル」のまち、「菊づくり」のまち、「花かつみ」のまち、「米どころ」のまち、」
Φ(*^ひ^*)Φ
本日恒例の農業祭りが開催される予定だったが、コロナのため中止になったそうです。
菊づくりはわかるけど、「花かつみ」て何やねん?
花つかみの間違いじゃないの?
間違いなら訂正を指摘してやろうかと思ったが、
調べたら間違いではなかった。
ホムペによると
アヤメ科の多年草で6月上旬から中旬にかけて鮮やかな紫色の花を咲かせる野花菖蒲(ノハナショウブ)のことを「花かつみ」と呼んでいます。
ということで、ハナショウブのことでした。
6月に皆さんお越しヤス。
ショウブは勝負に繋がるので我がひこにゃん市でも市の花に指定されていて、花しょうぶ通り商店街があります。
城下町の町並みが残っていて国の伝統的建造物保存地区に指定されてます。
毎年6月に「勝負市」というアートイベントが開催されてるが、コロナのためこの2年中止になってる。
さて、今年はどうなるかな?
いやそれより、花かつみに関する逸話として
阿久比町は徳川家康の生母「於大の方」が暮らしたまち」なので
桶狭間の合戦の際に、徳川家康の生母於大の方が家康の武運長久を願い、坂部城で「花かつみ」の「勝つ」という名前に思いを込め、仏前に捧げた、とか?
やっぱり、ハナショウブは、勝つという語呂合わせで縁起をかつぐ花のようですな。
阿久比の由来については
阿久比町のホムペによると
「由来は不明ですが、藤原京から出土した木簡に「甲午年(西暦694年)9月12日知多評(後に知多郡)阿具比」と書かれたものが今までに知られている最古の資料です。」
開江(あこえ)、阿古屋、阿古居といわれていたが、和銅2年ごろからこの地の名に英比の佳字を使うようになった。
阿久比の字は近世以後といわれている。
「英比」といえば、阿久比町内に英比小学校がある。
あぐい、と読むかと思いきや
「えいびしょうがっこう」と読むそうです。
エグい読み方や…
古代からある地名のようですが、
町内にある阿久比神社の由緒には
第23代顕宗天皇2年に「開囓神」を祭り、創建されたと言われてる。
開囓神は、「あきぐい」と読む。
イザナギノミコトから分かれた神で、道俣神(ちまたのかみ)の一柱。
以前紹介した八街市の由来のヤチマタのことですね。
交通の神様、建築・工事の神様のようです。
となると、この神社が地名になったのかも?ね。
ところで、地名表記の「阿古屋」を広辞苑で調べると
1、愛知県半田市付近の古地名
2、阿古屋貝の略
3、阿古屋珠の略
とある。
半田市は阿久比町の南隣でこちらは海に面する自治体、この地域は一般に阿古屋と呼ばれてたようです。
そして、この阿古屋浦で産出された二枚貝が「アコヤガイ」の由来になった。
いやぁ、これは知らなかった。
アコヤガイと言えば、真珠の養殖に使われる貝ですよね。
阿古屋珠(あこやだま)とは、真珠のことなのです。
真珠の養殖と言えば、三重県の英虞湾が盛ん。
この英虞(あご)は諸説あるが、アコヤガイが由来とする説もある。
阿久比町は海に面してない内陸の自治体ですが、海に貝に関係する地名だったとは、びっくりポンです。
ちなみに、阿古屋と聞いて、
根小屋を連想した我が輩はお城病気。
根小屋は山城の麓の城下町を意味する言葉。
阿久比町には「坂部城」があり阿久比城とも呼ばれる。
城主は久松氏、家康の生母於大の方の嫁ぎ先で、この坂部城の根小屋で過ごされた。
家康は坂部城の於大さんの家にたまには訪れて康らかに過ごされたことがあるのかな?
いえ家、
忙しいので、家臣にお代参、させた
のでは?…
明後日に続く~
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Φ(*^ひ^*)Φ
こんばん馬!
季刊紙ともいうべき地名夜話です。
前回はお正月、
今回はゴールデンウィーク、
時の経つのは早いですね。
それはお前だけの感想や!
と言われたら、返す言葉もない
でゴザル。
コロナ禍は相変わらず続いてますが少し小康状態になり、規制緩和されて、この大型連休の人出は久しぶりに増えそうですね。
前回の以後に発生した世界的な事件は、
恐ロシアによるウクライナ侵攻。
当事国はもとより全世界に影響があり、特に経済的な疲弊は大変なことになりつつある。
このまま長引けば、大恐慌が発生し
核戦争を伴う第三次世界大戦もありかねない。
困ったもんですな。
なんとかならないものかね
そんななか、
季節は新緑となり、自然の美しさに今年も感嘆してます
我が家のクシンランは3鉢咲きました。
30数年前に妻が、母の日のプレゼントとして「シラン」を持ってきてくれた。
シランじゃなくてクンシランでした。
毎年株分けして今も咲いてくれてます。
クンシランは、君子蘭。
君子、乱を知らん
ですかね?
Φ(*^ひ^*)ΦΦ(*^ひ^*)Φ
今夜は木枯らしのような強風が吹いて冷えてます
冬物はまだ片付けてないので
温かく過ごせるけどね
馬《●▲●》助ヒヒーン♪
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