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ぽかぽか春庭ことばの知恵の輪>日本語音節文字遊び回文(3)名前で回文さかもとりょうま
2010年春庭コラムの再録です。
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2010/12/08
ぽかぽか春庭ニッポニアニッポン語教室>ことばあそび(3)「名前で回文、坂本龍馬」
春庭創作回文第二弾。戦国史の三武将が所望したものシリーズ。
信長は、濃い味の名古屋味噌を所望しました、Oh!。
「織田信長 味噌の望み 叶ふのだ、お!」
「おたのふなか みそののそみ かなふのた、お!」
豊臣秀吉は、初手から美味を所望しました
「初手 美味 豊臣秀吉」「しよてひみ とよとみひてよし」
家康は、合戦の野営でも若くありたいと望んでいました。
「徳川家康 野営 若くと 」
「とくかわいえやすやえいわかくと」
春庭創作回文第三弾。幕末篇
最後のときまで友を案じていたという坂本龍馬
「舞うより友か 坂本龍馬」
「まうよりともかさかもとりようま」
大正昭和篇
千円札の医学者、アフリカ・ガーナの世では、千円の備蓄も難しかったかも。
「世で備蓄、野口英世」
「よでひちくのくちひでよ」
現代の政治家シリーズ
首相の座、いつまでもつか。首相の座もあと十日で十週間で終い?なんだかなあ。
菅直人、今しも終い 十何か 「かんなおと いましもしまい とおなんか」
口蹄疫もやっと収束したと思ったら、宮崎県知事から都知事をうかがう人、「どげんかせんといかん」が流行語大賞にもなった東国原英夫。タレント知事は、人々に握手の手を差し出すにも、昼に履いているズボンの腰も低くして行きます。
「お手、昼履く腰が低い。行く東国原英夫 おてひるはくこしかひくい いくひかしこくはるひてお」
芸名では。知事になってテレビに出る回数はそのまんま。司会も望んでいるとか。
「ム、そのまんま東、司会まんま 望む」
「む、そのまんまひかししかひまんまのそむ」
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渋沢栄一に続いて新札回文。五千円でも千円でもいいから貸して!
津田梅子つだうめこ。学びたい女へのケアも十分にして、大学にうだつが上がって米も買えた。英語塾だから、女学生のお世話もケアです。
米卯建上げ ケア 津田梅子 こめうたつ あけ けあ つたうめこ
北里柴三郎きたさとしばさふろう。思想おもいを空(うろ)にして実験観察に徹して血清療法の沙汰を受ける。回文ちょっと苦しい。
空 相応しと 沙汰来た 北里柴三郎
うろ ふさはしと さた きた きたさと しはさふろう
渋沢津田北里になかなかご縁がつながりませんが、来年こそは。
<つづく>
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