台風一過・大学病院へ

天気　晴

昨夜遅くから猛烈な風で、電車は止まるし、どうなるかと思ったら夜半には風もおさまった。まだ風の吹き荒れる12時過ぎにベランダへ出て天空を仰いだら、十五夜がみごとなこと。風が怖いのでゆっくりと見る訳にはいかず。
そして今朝は、台風一過のみごとな青空。富士山の向こう側を通ってくれたおかげで、我が家のあたりは被害も少なかった。その替わり、台風の運んできた熱風で10月とは思えない暑さになってしまったが。
写真は午前7時ごろのことで、その1時間後くらいから富士山に雲がまとわりついてしまった。

ということで、朝には電車も正常に戻り、無事に眼科の通院へ行くことが出来た。
11時半、という半端な時間の予約。何しろ先週の月曜が体育の日だったので、患者も2週間分なのでは、というほどの数だった。診察が終わったら1時近かった。寒がりの私には待合室の冷房が効き過ぎで、30分もしたら体が冷え切ってしまった。いつ呼ばれるか解らないから暖かい所に避難出来ず、いちばん冷気の来ない廊下に立ちつくしていて、すっかり疲れた。
いつも行く近くの都立医療センターは、患者は呼び出し器を持たされてブザーと携帯電話のような画面の文字で指示してくれる。それを持っていれば売店でもＴＶの見える場所でも、好きな所に行けるので耳をそばだてて待つ必要がない。
やっと、点眼薬を貰うことが出来てほっとした。昼食時間も含め、帰宅したのは3時半。殆ど一日がかりだ。
ともかく、大学病院というところは疲れる。

地下道を出て秋天をまづ仰ぐ　　KUMI