KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

大学通り散歩

2018年03月27日 | お散歩写真
天気 晴のち曇

国立大学通りの、定番の写真。国立高校前の歩道橋からのもの。

家の前の桜が満開になれば、地続きの国立市大学通りの桜並木も満開になる。
歩いても行ける隣町、毎年のように行っていた。去年は行けなかった。一昨年は・・亡姉の入院で地獄の日々の始まりの頃なのにちょっとだけ、と散歩がてら見に行っている。
明日は花見吟行、かなり歩きそうなので今日の疲れが残ったらどうしよう・・と思いつつ、夫も一緒だったのでカメラに集中も出来ないまま、久しぶりに上の風景を見た。
満開になっている割には人が少なかった。いつもの年よりも一週間は早く咲いてしまったし、まだ大学も春休みの最中だし。

という一橋大学構内で、枝垂桜を堪能。






散りそうで全く散らない桜の下をひたすら歩いて・・






古木になった桜は、そろそろ寿命が・・と思う木もある。


この老桜、真っ白いのでソメイヨシノではないかと思ったら幹に「保存木ソメイヨシノ」と書いてあった。人間と同じで、老いると白髪のような現象になる?


老木を守るために咲かせている菜の花が日差しに輝いていた。


桜を見ながら歩くと疲れないのか、昨日、デパートを歩いたときのような疲労感がなかった。
随分わがままな体のようだ。

幼な子の花びら拾ふ母のため KUMI
コメント (6)
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