KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

おからのマフィン

2019年12月22日 | 俳句
天気 曇のち雨

一昨日、ネットで長くお付き合いしている友達からネット通販で「おからマフィン」を贈っていただいた。さっそく、昨日の朝食に。
冷凍での配達なので電子レンジで解凍し、オーブンで2分ほど温めた。おからとは思えないしっとりとした口触りで、胡桃などのナッツ類をたくさん使っていて、びっくりの美味しさだった。いわゆる「普通のパン」がお腹に合わなくてフランスパン系のものしか食べられない私には、とっても嬉しい贈り物。6個も入っていたので、しばらくの間、昼食・朝食に楽しめる。1個で、私には一回分の量にちょうど良い。
おかずも必要かな、とチーズ入りのオムレツを作ったが不要だった。
ヨーグルトはご飯の時も欠かさないので、今度は野菜だけにしよう。ナッツがたくさん入っているから、栄養的にもあとは野菜サラダだけで良いかもしれない。たっぷりのカフェオレも淹れたし。
Sさん、ありがとうございました。

話は、一昨日の夕方に戻る。
マフィンの配達時間が6時過ぎ、というので待っていたら玄関チャイムが鳴ったモニターを覗いたら何か箱みたいのを持った女性が居て
「配り物です」と。最近は女性の配達員は珍しくない。
「ちょっとお待ちください」と、印鑑を持って玄関を開けたら・・
「こういうビラを配布しています。何かお売りになりたいものがおありでしょうか。古い切手とか使わない宝石とか・・」
手にしていたのは、ビラの入った紙袋だった。


慌てて断って玄関を閉めた。「押し買い」かもしれない。女性の後には男が居て、上がりこんだら何か金目のものが出るまで執拗に居座る・・なんてことがあると、TVで見たことがある。
それにしても「配り物」とは・・。荷物の配達と間違えて開ける人を期待してのことば。あとでビラを見たら、住所が千葉県になっていた。遠い遠い所から来ているのが不審。売りたければ自分から近所の古物商へ行く。もっとも、売れるような宝石は持っていない。
いつも、夫の居ないときは宅配でも玄関を開ける前に「差出人は誰でしょう」と確認していたのに・・マフィンに気持の走っていた自分の「うっかり」も反省した。

手許ばかり見る若者ら着ぶくれて  KUMI  
コメント (4)
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