KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

茹で落花生

2019年12月27日 | 俳句
天気 晴 強風

写真は、供花に買った花束の中にあった大輪の何だか解らない花。多分、横文字なのだろうから覚えられないと思い、花屋さんに聞かなかった。でも、今度あったらよく見てみよう。

昨日は友人夫妻に手伝ってもらい、夫の衣類の片づけをした。葬儀後、少しづつ隔週の「資源ごみ」の日に出していたが、眩暈がひどくなったり肩と腕が痛くて右手しか使えなかったりで、来年に持ち越すつもりだった。でも、毎日着替えのたびに使うタンスの中のコートやジャケット、スーツ類は気になって仕方がない。元気なら今頃はこのジャケットを着て散歩に行くのに・・とか着替えにタンスを開けるたび考えるのはどうにも気持が落ち着かない。
歳末で、市役所が今日を特別に「資源ごみ」色々の回収日に設定してくれてあった。来年に持ち越さずに済んだ。ごみ置き場になっている小屋まで、エレベーターを使い、少し歩かねばならないから、私が出していたら何回往復することになるやら・・というか、結構重いものばかりが残っていたので大きな荷にして持っていくことが困難だ。
おかげで、大物が片付いた。
終わってから、鍋を囲んで忘年会。いつもなら4人なのに今回からは3人になってしまったのは寂しいこと。

という昨日の夕方、房総に住む姪から落花生が届いた。


産地では当たり前の茹で落花生。一袋は昨日の夜に空けてしまった。
実は、先日姪がわざわざ遠路を来てくれた時に殻付きの煎り落花生を土産に持ってきた。「これねえ、食べたいけれど私には・・」というよなことを言ってしまったのだ。固い茹で落花生やおつまみの柿ピーのいわゆる煎ったものは、入れ歯ではないけれど私の歯ではあまり自信がない・・哀しいことに。この茹でたものならとっても食べやすい。秋には、次兄が元気な時は自分で育てたものを送ってくれたし、次兄が畑仕事を出来なくなってからも、手に入れば必ず生を買って自分で茹でていた。大好物だ。今年は無論、その余裕がなく冬になってしまった。
ありがとう、来年のことは解らないから、今年の豆も楽しめる。・・と、食いしん坊で身勝手な叔母さんは喜んでいます。

と、昨日は感謝感謝の日だった。

空つ風鴉自在に舞ひあがり  KUMI
コメント (2)
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