天気 みぞれ一時雪
大久保の俳句文学館での句会、雨から霙(みぞれ)になり、雪に近い状態のときに家を出て、寒い寒い。何で私が句会へ行けるようになったら天気に恵まれないの・・と、不運を嘆きつつ水曜と同じく完全防備で出かけた。
上の和風の写真、会館へ行く途中の路地に現れていた真新しい建物。先月は工事中で、また新しいマンションでも出来るのだろうと思っていたら・・びっくりの和風の大きな建物。横文字が多くて、ホテルとは書いてないが、どうも外国人向けのホテルのようだ。近くに大きな普通のホテルがあり、そちらも外国人、とくに中国人が多い。こちらは、明らかに西洋人の好みの建物だ。東京はどんどんオリンピックに向けて変遷していく。
今日の句会は大失敗。
水曜の吟行句会で、あまり数を作れなかったので、昨日、今日のための句を作ろうとしたら、その吟行のときの句がどんどん作れてしまう。その中から3句を出したら、すべて無点になった。やっぱりねえ、当たり前の吟行句では、この句会では通用しない。あとの2句も、一つが何とか点の入っただけ。
大反省だった。
この句会が終わったあと、新年会、と改まってはいないが中華屋で食事をした。
今まで、私は夜は6時までに帰宅、と決めていた。夫の夕飯を作らねばならない。無論、新年会とか忘年会とか事前に予定していれば夫もそのつもりで、自分で何とか食べる方法を考えてくれた。でも、今日のように急遽「新年会しようか」となったら、断ったと思う。昼間は自由に句会などへ行かせてもらっていたし、私の元気なころは遠出の宿泊の句会でも自由に行っていた。なので、普段くらいは「食事は作る」ことにしていたのだ。
その「飯炊きバアサン」からの卒業は、とっても気楽になれるものだ。
無論、夫が居なくなったことを喜んでいる訳ではない。たった一つだけ、寡婦になった特権を行使できるということで。毎日の暮らしの中では、夫が居なくなって不自由になったことが多い。
餃子と小籠包とその他・・普段食べないものが嬉しくて、写真を撮るのを忘れた。紹興酒を少し飲んで、久々に酔った。夫が最後の入院をしてからは酒もあまり飲まなかったので、どうもかなり弱くなったようで、帰路の電車、眠くなって困った。
居酒屋の臨時休業みぞれけり KUMI
大久保の俳句文学館での句会、雨から霙(みぞれ)になり、雪に近い状態のときに家を出て、寒い寒い。何で私が句会へ行けるようになったら天気に恵まれないの・・と、不運を嘆きつつ水曜と同じく完全防備で出かけた。
上の和風の写真、会館へ行く途中の路地に現れていた真新しい建物。先月は工事中で、また新しいマンションでも出来るのだろうと思っていたら・・びっくりの和風の大きな建物。横文字が多くて、ホテルとは書いてないが、どうも外国人向けのホテルのようだ。近くに大きな普通のホテルがあり、そちらも外国人、とくに中国人が多い。こちらは、明らかに西洋人の好みの建物だ。東京はどんどんオリンピックに向けて変遷していく。
今日の句会は大失敗。
水曜の吟行句会で、あまり数を作れなかったので、昨日、今日のための句を作ろうとしたら、その吟行のときの句がどんどん作れてしまう。その中から3句を出したら、すべて無点になった。やっぱりねえ、当たり前の吟行句では、この句会では通用しない。あとの2句も、一つが何とか点の入っただけ。
大反省だった。
この句会が終わったあと、新年会、と改まってはいないが中華屋で食事をした。
今まで、私は夜は6時までに帰宅、と決めていた。夫の夕飯を作らねばならない。無論、新年会とか忘年会とか事前に予定していれば夫もそのつもりで、自分で何とか食べる方法を考えてくれた。でも、今日のように急遽「新年会しようか」となったら、断ったと思う。昼間は自由に句会などへ行かせてもらっていたし、私の元気なころは遠出の宿泊の句会でも自由に行っていた。なので、普段くらいは「食事は作る」ことにしていたのだ。
その「飯炊きバアサン」からの卒業は、とっても気楽になれるものだ。
無論、夫が居なくなったことを喜んでいる訳ではない。たった一つだけ、寡婦になった特権を行使できるということで。毎日の暮らしの中では、夫が居なくなって不自由になったことが多い。
餃子と小籠包とその他・・普段食べないものが嬉しくて、写真を撮るのを忘れた。紹興酒を少し飲んで、久々に酔った。夫が最後の入院をしてからは酒もあまり飲まなかったので、どうもかなり弱くなったようで、帰路の電車、眠くなって困った。
居酒屋の臨時休業みぞれけり KUMI