KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

通院すれば検査が増える

2020年08月24日 | 病気のこと
天気 晴時々曇

蒸し暑さは戻ったものの、朝の風は涼しい。青空が綺麗なので病院の駐車場の上の空をパチリ。

さて、午後はこの前の続き、肺の精密検査のCTの日。検査が13時予約で、その直後に循環器科の受診があるので、午後一番に検査してもらえるように早めにタクシーを呼んでしまった。昼食は摂らないよう、という検査なので家に居ても空腹になるばかりだし。さほど暑くないので歩いて行こうと思ったが、体温測定でまたひっかかるのは面倒だ。昼休みの病院は患者も少ない。1階のロビーも椅子を離して置いてあるので人影まばら。ここで30分以上も待つことになった。


院内では検査中もマスクを外せないので、だんだん息苦しくなってくる。私にはマスク地獄。
検査を終えて慌てて1階から2階の循環器科の外来へ。もう、倒れそう。倒れても病院だから大丈夫・・とフラフラとエスカレーターに乗った。
先日の心臓エコー検査の映像を見せてくれた。4年前の映像と比較して、やはり少し機能が落ちているのだという。私には、どちらも正常に動いてる・・としか見えなかった。ペースメーカーを植え込むと、やはり心臓機能が落ちてくるのは仕方ないこと、膠原病とは関係なし、と言われた。今はとくに重大な症状はないが、動脈の見えない部分を調べたいのでまた心臓の検査をするのだという。厭だなあ、検査、って大変?と不安に思ったら「3DのCT検査で裏側の動脈も見えます」
へ~え、今は立体的な映像・・と、年寄は感心するばかりだ。乳がんに罹ったとき何度かCT検査はしている。方法はそれと同じなのだそうでほっとした。ちなみに、今日の肺の検査は造影剤も何もない簡単なものだったが、次回は造影剤注入だ。これ、あまり良い気分はしない。でも痛いのは注射針だけ。我慢しよう。
検査ばかり増える。でも、まだ生きねばならない「理由」があるので、頑張らなくては。

病院を出て秋蝉のこゑの中  KUMI
コメント (4)
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