KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

猛暑終わる?

2020年08月22日 | 俳句
天気 晴 35℃

今年もこぼれ種から日日草が咲いた。4年前の写真を見たら同じ花が咲いているので、初めはいつのことやら? プランターに勝手に芽の出てくる花、有難いような、この色はもう飽きた、と言いたいような。スマホのピント合わせに失敗した写真。

朝から今日も猛暑になる気配だった。都心では昨日一昨日と35℃にはならなかったようだが、こちらは海に遠いので35℃を越えた暑さがずっと続いている。昼前から頚椎がひどく重い。今日も雨?と思ったが昼間は雨はこちらまで来なかった。
特段の用もなく食料もあるので一日籠りっきり。
夕方、明日の予報を見ると雨になり気温が30℃とあった。30℃、という気温がとっても涼しそうに思える。でも湿度が高くなるだろうから快適にはならないだろう。

厭な8月、でも何か涼しそうな写真でもないかしらん?と写真のファイルを少し遡ってみても、8月は殆ど写真がない。それもそのはず、5年前に心臓手術をしたのも8月。翌年8月は7ヶ月面倒をみた姉の葬儀。その翌年8月は夫が胃がんで入院、去年は夫の看病期と私の白内障の手術。猛暑ばかりではなく、カメラを持ってどこかへ・・という余裕が毎年なかったのだ。
何となく捨てきれない15年以上も前のファイルに、マツムシソウの花が出てきた。長野の山奥へ一泊の鍛錬句会に行ったときのものだと思う。一眼デジにする前の小さなデジカメの時代だ。




山の中を随分歩いたことや、夜遅くまで星空を眺め、流星を数えたことなど思い出した。
過去の写真で過去の話のブログを書く人も多いけれど、なるべく私は「今」を書きたい。もう、思い出だけで生きる年代になっている、と解ってはいるけれど・・

盗人を捕えるドラマ秋暑の夜   KUMI
コメント (2)
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