KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

膠原病検査結果

2020年08月20日 | 病気のこと
天気 晴37℃

今年はまだ見ていないヒマワリ、今、昭和記念公園で見ごろだという。そこまで行くのも夢のまた夢。

先々週の検査結果を聞きに病院へ。行きはタクシーを呼んでしまった。この暑さ、到着するまでに倒れたらどうにもならない。熱中症で高齢者がバタバタ亡くなっているという。殆どが23区の方らしいけれど。

膠原病の心臓と肺の検査、結果としては肺に重大な症状は見られない、でも、間質性肺炎になる疑いはあるので今度はCT撮りましょう、となった。レントゲンだけでは解らない・・その理由が、右胸は乳がんの手術をしているのでその影響で旨く画面に映らないのだそうだ。術後も毎年レントゲン検査して、異常なし、ばかりだったけれど。
問題は心エコーと肺活量検査の結果。肺活量が低い。若い頃から肺活量はない方で、検査のたびに技師さんに「もっと頑張って!!」と叫ばれても旨く息が吐けない。膠原病はいずれは肺と心臓に影響していくから、その覚悟はしているけれど、今は困る。コロナが落ち着いてからでないと、誰にも会えなくなる入院治療は絶対にしたくない。
下を向いての作業に伴う目まいと息切れ、もう3年くらい前から起きていて、それがだんだんひどくなっただけのこと。目まいは頚椎症のせいだが、息切れはどう考えても心臓だと思っていた。心室は器械で何とかなっているけれど、弁膜の方は別問題。
それにしても、年1回になった循環器の定期検査で「息切れ・目まい」を訴えたのにドクターは何も応えてくれなかった。
「ペースメーカーの点検だけですからね」と、今日膠原病のドクター。そういえば、確か術後にはしていた心エコーもこの3年くらいはしていない。心電図だけだった。
来週、循環器の別の専門医に診てもらうことになった。でも変。別の科のドクターが病変を気づくとしたら、やっぱりおかしい。

そうそう、私の病名は「全身性強皮症」という膠原病の一つなのだそうだ。その症状そのものは、痛くも痒くもないから「あまり心配なく」という程度だ。ごく軽い症状なので詳しく書かないが、トシとればシミもシワも怖くない、という程度のことだ。それが膠原病、と解ったドクターはさすが。ネットで調べると恐ろしいような写真が出てくるが、それは稀な重症の患者さん。


昨夜は、初めて一晩中冷房を入れてみた。その代わり、タオルケットの上に薄い毛布を掛けた。それで足の冷えも感じず熟睡出来た。でも、やはり朝起きたら体は怠いし、唇がカサカサになっていた。それでも熱中症になることを考えれば。
猛暑は、明日までらしい。とりあえず目の前の猛暑を乗り切ろう。

幾たびも手を洗ふ日や秋暑し  KUMI
コメント (4)
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