天気 晴
日本もわが家も、8月は忌日ばかり。
写真は、一昨年の5月に広島へ行ったときのもの。夫との最後の新幹線の旅になった。いつも、原爆記念日の式典をテレビで見るたびに夫が「広島は行っていないんだよなあ」と。出張やら旅行やらで私よりも全国くまなく行っているのに、中国地方はなぜか広島だけ、行ったことがなかったようだ。私は、20歳の時と退職する前と、2回行っていた。
ならば元気なうちに・・と、旅行会社で海外旅行用に積み立てていたクーポンの残りがあったので、それを全部使うことにした。もう海外なんて行く元気はなかった。広島へ着いた日に平和公記念公園近辺を歩いた。原爆資料館は工事中で、半分くらいしか見ることが出来なかったが。
広島と長崎は、日本人なら一度は行くべき地、と私は思う。今は修学旅行で行くことが多いのだろう、5月の連休明けのその日も、学生服の団体がたくさん歩いていた。あまり戦争など理解できない年齢、でも行っておけば大人になってから必ず平和について考える源になるだろうと思う。

さて、今日は病院で検査の日。膠原病の検査、「念のために」とドクターは言ったけれど、少しも体調が戻らないのでやはりどこかがかなり悪いのかも・・と、検査が近くなると考えてしまったり。
朝からあまりにも暑いので、徒歩15分の病院へタクシーを呼んでしまった。病院の入り口の手前には今、こんな貼り紙がある。

先月出来たPCR検査センター、病院の敷地を借りてこのあたりの市の医師会の協力で作られたもの。最近知ったことは、費用が東京都からも国からも出ていないのだという。感染者との接触で感染が疑われることになったら、保健所へ連絡してここへ来れば良いようだ。家から歩いて行けるので安心。万一感染したかも、という時に自家用車がないとタクシーを呼ぶのもバスで行くのも憚られる。動ける体力があるなら歩いて行けるのが有難い。
そんなことにならないよう、何とか元気を保たなくては。
さて、検査の結果はお盆休みが間に入ってしまったので先になる。そういえば、心臓の手術をしたのも5年前の同じ頃だった。何にしても8月は厭な月。
八月六日人も木も濃き影を持ち KUMI
日本もわが家も、8月は忌日ばかり。
写真は、一昨年の5月に広島へ行ったときのもの。夫との最後の新幹線の旅になった。いつも、原爆記念日の式典をテレビで見るたびに夫が「広島は行っていないんだよなあ」と。出張やら旅行やらで私よりも全国くまなく行っているのに、中国地方はなぜか広島だけ、行ったことがなかったようだ。私は、20歳の時と退職する前と、2回行っていた。
ならば元気なうちに・・と、旅行会社で海外旅行用に積み立てていたクーポンの残りがあったので、それを全部使うことにした。もう海外なんて行く元気はなかった。広島へ着いた日に平和公記念公園近辺を歩いた。原爆資料館は工事中で、半分くらいしか見ることが出来なかったが。
広島と長崎は、日本人なら一度は行くべき地、と私は思う。今は修学旅行で行くことが多いのだろう、5月の連休明けのその日も、学生服の団体がたくさん歩いていた。あまり戦争など理解できない年齢、でも行っておけば大人になってから必ず平和について考える源になるだろうと思う。

さて、今日は病院で検査の日。膠原病の検査、「念のために」とドクターは言ったけれど、少しも体調が戻らないのでやはりどこかがかなり悪いのかも・・と、検査が近くなると考えてしまったり。
朝からあまりにも暑いので、徒歩15分の病院へタクシーを呼んでしまった。病院の入り口の手前には今、こんな貼り紙がある。

先月出来たPCR検査センター、病院の敷地を借りてこのあたりの市の医師会の協力で作られたもの。最近知ったことは、費用が東京都からも国からも出ていないのだという。感染者との接触で感染が疑われることになったら、保健所へ連絡してここへ来れば良いようだ。家から歩いて行けるので安心。万一感染したかも、という時に自家用車がないとタクシーを呼ぶのもバスで行くのも憚られる。動ける体力があるなら歩いて行けるのが有難い。
そんなことにならないよう、何とか元気を保たなくては。
さて、検査の結果はお盆休みが間に入ってしまったので先になる。そういえば、心臓の手術をしたのも5年前の同じ頃だった。何にしても8月は厭な月。
八月六日人も木も濃き影を持ち KUMI